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「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

東京都の抱える難題、イシューリスト渡して比較検証する報道がなぜなかったので

2016年07月30日 | 日記
 これマスコミ報道が衆愚政治の温床であると言う事を言いたいわけです。

「どのような都政にしたいのですか?」なんて抽象的な質問をすれば、いくらでも作家やジャーナリストは
「言葉を武器にする職業」ですから、口八丁手八丁なんでも言えますね。

本来は、「都内の待機児童問題を解決するには、予算規模でどのくらいかかるのか?」
「都庁のどの部署がどう動けば、いつまでに解決するのか?」を質問して、
候補者21人の答えを公表するのがマスコミの役目ではなかったのですか?

要は、公開討論会のような場面で、東京都の抱える難問に優先順位を付けて、
「上位20項目の解決策を提示せよ」と言えば良かったのでは?

だからこそ「具体性に乏しい左翼イデオロギー論」など世の中から駆逐しなければいけないのです。

さらには「アイデア先出」した候補者の政策を平然とパクリまくる政党をバックにした候補者も、
自分の頭で考えていないので説得力に欠けますね。

また、マーケティングで言う「カテゴリーキラー」よろしくワンイシューで一点突破!タイプの候補者の話は
パンチが効いていて面白いとは思いますが、やはり予算規模13兆円をマネジメントする能力はまったく別だと思います。

(過去に某元日銀総裁は、「資本金1000万円の中小企業の経営も出来ない」と批判されておりましたが・・・)

とにかく「首都東京の行政のプロ」を選びましょうよ!

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