野党共闘勢力は週刊誌の放つスキャンダル・ジャーナリズムに完全屈服するのか！

　政権与党を攻める記事が週刊誌に掲載されれば、自分たちの都合に合わせてこぞって国会の質疑でもその記事を取り上げる野党の皆様は、自分たちにその矛先を向けられると沈黙するのでしょうか？

今回都知事候補として選挙戦を戦っている最中ですから、野党共闘勢力が推す鳥越氏自身が週刊文春の掲載記事の内容を事実無根として訴えるのは当たり前の展開ですが、民進党や日本共産党は何もしないで傍観しているだけでしょうか？

週刊文春の不買運動でも起こして場外乱闘はしないのでしょうか？それとも食ってかかれば「表現の自由への弾圧だ」との世論が形成され相手の思うつぼということろでしょうか？

いずれにせよ、短期間の選挙期間中に、事の審議は判定せず、投票日を迎えることになりますので、野党共闘勢力は「言ったもの勝ち」の週刊誌の放つスキャンダル・ジャーナリズムに完全屈服するのでしょうか。

お手並み拝見と言うところではあります。