「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

野田首相!嘉田代表!健全なナショナリズムや正義を語ってみよ!

2012年12月06日 | 衆参ねじれ国会問題
今回の総選挙で、日本の政治家達の驚くべき認識がはっきりしてきています。

野田首相は、他国の侵略的行動に対して、実力阻止するどころか、その前に当然政治家が発するべき「強い言葉」を排外主義だと言って否定しています。

日本未来の党の嘉田代表に至っては、「原爆が落とされた事で日本は軍国主義から解放された」などと言っています。この原爆投下による犠牲がいかなる理由があろうと正当化されることはあってはならないのです。人類史上最大の汚点の一つです。もう日本人としてこの認識は看過できません。この認識こそ日本の誤った戦後の自虐史観の象徴です。広島、長崎で原爆投下の犠牲になった方々への裏切りでしょう。

やはり健全な保守思想を定着させなかった公職追放以降のGHQ政策が見事に開花していますね。戦後の日本に、健全なナショナリズムや本当の意味での正義を語る事を許さない構図ができてしまった結果が、このざまです。

日本のまがりなりにも指導者であるべき人物達が、このように他国にものが言えずに、自虐史観に洗脳されたままで、日本が真に独立国家として生き残る事はできないでしょう。

もう「日本そのものがサバイバルな状態」に陥っていると言えるでしょう。いや、日本国民の生命と安全と財産を脅かす日本の指導者が続々と生まれているという事でしょう。

今回の総選挙を通じて、政党の存立基盤や政策をまともに議論したいと思っていましたが、そうではなくて、それ以前の日本の指導者たちの人間としての根本認識が問われていると思います。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。