「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

次期総選挙では、国家ビジョンの大構想で政策論争せよ!

2012年11月16日 | 衆参ねじれ国会問題
国民に媚を売るような個別の補助金を提言したりする2009年夏衆院選で民主党が掲げたマニフェストの類が日本の憲政史上最悪の政策提言と言えます。

本来なら「国家百年の計」、少なくとも50年後の日本の未来を見据えて、各政党はバックキャスティング手で、2050年までにこのような日本にしたいから、2020年までに何をします。2030年までに何をしますと提言してみよ!と言いたいですね。

ちなみに故松下幸之助氏は、昭和54年(1979年)に、「21世紀中に日本を無税国家にする」と言って、その後、松下政経塾を創ったわけです。(卒塾生の国会議員はまったくの裏切り者ばかりですが・・・)

その意味で、現状の同盟国をまったく考慮しなかった点で反面教師でしたが、2040年までに日本が主権国家として独自防衛すると掲げた日本維新の会の国会議員団のような提案は必要ではないで
しょうか。(竜馬の「船中八策」は海軍の強化を言ったのですよ!)

もう目の前の選挙の得票を考えた各候補者の口から出まかせのリップサービスなど民主党政権を見ればわかる通り、百害あって一利なしなのです。3年すればガタガタです。

日本国民も、もうそろそろこの民主党政権の失敗から学習した方がよいですね。

そして、国家ビジョンの大構想を持たない政党をさも正当な政党のように報道し、誤った権威づけをする日本の亡国マスコミの選挙報道に今後は間違っても乗せられないようにしましょう!

短期決戦となった次期総選挙では、国家ビジョンの大構想で政策論争せよ!

あらためて指摘させていただきます。

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