えこのこえ

たわいもない日常をお裾分け

いいのら

2016年11月07日 17時31分48秒 | 動物
昨日出かけた先で野良猫に出会いました

海が見えるちょっとした広っぱで鳴き声に気づき

見れば斜め後ろに猫ちゃん(雑種っぽい)

パーソナルスペースってやつなのか 私から1.5mほど離れた場所で礼儀正しく座ってる

なんかとてもかわいい鳴き声で・・・文字に表すと「みゃ~ぁん」って感じかな

顔はちょっと大きめで四角かったけど さすがに薄汚れてるけど いい家で飼われてた過去がありそう(思い込み)

私を見上げ 太陽が眩しいのか目を閉じながら鳴いてきます

きっと「すみません もうお腹ぺこぺこなんです なにか食べ物持ってないですか」と 

雰囲気からして敬語です(思い込みだから)

車にさっき買った 一かじりして「あんま美味しくないや」と残したパンがあり

「それだったらあるけど」と野良ちゃんに話しかけ 急いで取ってくると

「あるんですね」と嬉しそうな声に変わります(はいはい思い込み)

「これなんだけど 食べきれるかな~」と 明太子ポテトと書かれたおかずパンをちぎって猫の前に置くと

においを嗅ぎ「あの~せっかくですが、これは・・・これはどうしても食べられないんです 他にはないんですか」

と言ってるかのようにこっちを見上げ鳴き続け 一かじりもせずに放置 諦めてちょっと遠くに行ってしまいました

・・・なんだか心苦しかったわ(笑)

放置されたパン 拾うべきかな? 私が居なくなったら食べるかな? そんなことを考えてると

ずる賢そうな別の野良がやってきて 何のためらいもなく食べ始めましたよ

今更誰が食べてもいいけどさ~ なんだかチッ(笑)

すると最初の野良も小走りでやってきて「え~食べたんですか?」と

食べなかったくせになんか残念がってましたよ(思い込み4)


あの猫マヨネーズがダメだったのかな?

私からキャットフードが出るって思ってたのかな? とあれから無駄に考えてます(笑)

今日は何か食べてたらいいな~ どうか幸せにしてますように


一応写真撮ったんだけど
 
載せなくてもいいような よね

ちなみに左が品がいい野良で右がずる賢しこいの