【初心者ロードバイカーの奮闘記】Traffic 4.0のパーツ交換しました(前編)
というわけで、トラ4ちゃんのパーツ交換、前編からの続きです。
スプロケを交換した際に後輪を外したので、ついでにリアディレイラーもプチお掃除もしました。
せっかく新しいチェーンも装備するのに、この辺が汚れていたらチェーンもすぐに汚れますからね。
初心者的にはリアディレイラーというとなんかごちゃごちゃしてて一度バラすと元に戻せないんじゃないかと思ってしまうけど、実はプーリーケージを外してガイドプーリーーのギア(スプロケの下にあるやつ)とテンションプーリーのギア(ガイドプーリーの下にあるやつ)を外すくらいなら簡単で、元にも戻しやすいです。
このギアは色が黒いのでぱっと見は汚れがわかりにくいけど、スプロケと同様にオイルが付いたチェーンが通るところなのでだいぶ汚いです。絶対回転悪くなってるだろこれ。
泥とオイルが混ざって固まったものが付着してるので、まずはマイナスドライバーなんかで汚れをざっくり削り落とし、その後にクリーナーで磨きます。
終わったらギアにグリスアップして元に戻しましょう。
それでは本筋のパーツ交換ですが、前の記事にも載せたように、これを取り付けます。
アセラグレードのチェーンホイール。
シマノのコンポと言うとロードでお馴染みのティアグラとか105とかアルテグラとかが思い浮かびがちだけど、クロス(MTB)のコンポはまたグレード名が変わります。
MTBコンポで真ん中ぐらいの位置づけになるのはDeore(デオーレ)
けど、今回は片道数kmの通勤距離を走るのが基本のクロスなのでそんないいものは付けなくてもいいでしょ、ということで下から数えた方が早いグレードのAcera(アセラ)にしてます。
そもそもリアディレイラーがアルタスだしな(・ω・)
BBに関してはそこまでグレードにこだわっておらず「シマノならいいや」ぐらいの気持ちです。
むしろ大事なのはサイズが合ってること。
そんなわけで、今付いているチェーンホイールを外します。
ロードのクランクは交換済みだけど、こっちは構造が違うから外し方も違っています。
使うのは「コッタレスクランク抜き」なんて呼ばれるアイテム。
BBのシャフトを押してクランクを外すわけだけど、これがかなり固い…
ン十分かけてようやく外れた…
そして写真は撮ってないので説明も割愛するけど、この後はアセラのクランクを装着し、チェーンも換えました。
その結果。
ビフォー
アフター
元々スプロケは黒で、チェーンもくすんだ感じの色合いだったけど、どちらも交換して銀ピカになりました。
チェーンホイールもつやのある感じになってちょっと高級感(?)がアップしたような!
しかしここで残念なお知らせが。
なんと、BBは換えていないのです。
忘れていたわけではありません。
BBを外そうとがんばったのだけど、外すことができませんでした(っω<`)
BB外しの工具も持ってはいるけど、溝が浅く奥まで入れられない構造なのにやたら固い…
1時間ほど粘ったけど ダメだこりゃ┐(´д`)┌ な感じになったので、大人しくお店に持っていて頼みました。
せっかく2000円ちょいで買ったのに付けない選択肢はない!
そして工賃2700円と引き換えにBBも換装したのでした。
正直、私が2700円使って別のもっと使いやすい工具を吟味して自分で再度チャレンジしたとしても、たぶん外せないでしょう。それぐらいに固く、ピクりとも動かなったのです。
そう考えると2700円なんて安いもんだぜ。
で、これがトラ4ちゃんに初期装備されていたBB
汚れがすごいので袋に入っているけど、どうやらTANGE(丹下精機)のBBだったようです。
そして肝心の換装後の乗り心地ですが…
な、なんだこれ…新車か…!?( ゚д゚)
まず狙い通り、変速がスムーズになりました。
ここら辺はやはりスプロケとチェーンの影響なんだろう。
そしてもう一か所、BB(とクランクも?)を換えた影響なのだろうか、ペダリングがやたらに滑らかになりました。
言い表しにくいけど、ペダルを踏んだ分だけロスなく推進力に変わって前に進んでいく感じとでも言うか…
結果として、フレームは傷だらけで、一部のネジやクイックリリースレバーなんかはサビだらけでボロい感じだけど、乗り心地は新車並になった様に思います。
ビフォーアフターでここまで乗り心地が違うと、改めて自転車におけるメンテナンスの効果というのはでかいと思いました。
ちなみに、ペダルはフラットですが、こちらも初期装備からロードのCONTEND SL1に付属していた初期装備品のGIANT GR-01に換えてみました。
というのも、見た目的にこっちの方がかっこいいのと、このフラペはすぐにビンディングに交換してしまったので、ほぼ新品状態で保管されていたから。
改めて使ってみると、このペダルも靴底があまり滑らなくてなかなか悪くないですね。
クロスはロードとはまた色々と違うので、これはこれでいい勉強になったと思います。
というわけで、トラ4ちゃんのパーツ交換、前編からの続きです。
スプロケを交換した際に後輪を外したので、ついでにリアディレイラーもプチお掃除もしました。
せっかく新しいチェーンも装備するのに、この辺が汚れていたらチェーンもすぐに汚れますからね。
初心者的にはリアディレイラーというとなんかごちゃごちゃしてて一度バラすと元に戻せないんじゃないかと思ってしまうけど、実はプーリーケージを外してガイドプーリーーのギア(スプロケの下にあるやつ)とテンションプーリーのギア(ガイドプーリーの下にあるやつ)を外すくらいなら簡単で、元にも戻しやすいです。
このギアは色が黒いのでぱっと見は汚れがわかりにくいけど、スプロケと同様にオイルが付いたチェーンが通るところなのでだいぶ汚いです。絶対回転悪くなってるだろこれ。
泥とオイルが混ざって固まったものが付着してるので、まずはマイナスドライバーなんかで汚れをざっくり削り落とし、その後にクリーナーで磨きます。
終わったらギアにグリスアップして元に戻しましょう。
それでは本筋のパーツ交換ですが、前の記事にも載せたように、これを取り付けます。
アセラグレードのチェーンホイール。
シマノのコンポと言うとロードでお馴染みのティアグラとか105とかアルテグラとかが思い浮かびがちだけど、クロス(MTB)のコンポはまたグレード名が変わります。
MTBコンポで真ん中ぐらいの位置づけになるのはDeore(デオーレ)
けど、今回は片道数kmの通勤距離を走るのが基本のクロスなのでそんないいものは付けなくてもいいでしょ、ということで下から数えた方が早いグレードのAcera(アセラ)にしてます。
そもそもリアディレイラーがアルタスだしな(・ω・)
BBに関してはそこまでグレードにこだわっておらず「シマノならいいや」ぐらいの気持ちです。
むしろ大事なのはサイズが合ってること。
そんなわけで、今付いているチェーンホイールを外します。
ロードのクランクは交換済みだけど、こっちは構造が違うから外し方も違っています。
使うのは「コッタレスクランク抜き」なんて呼ばれるアイテム。
BBのシャフトを押してクランクを外すわけだけど、これがかなり固い…
ン十分かけてようやく外れた…
そして写真は撮ってないので説明も割愛するけど、この後はアセラのクランクを装着し、チェーンも換えました。
その結果。
ビフォー
アフター
元々スプロケは黒で、チェーンもくすんだ感じの色合いだったけど、どちらも交換して銀ピカになりました。
チェーンホイールもつやのある感じになってちょっと高級感(?)がアップしたような!
しかしここで残念なお知らせが。
なんと、BBは換えていないのです。
忘れていたわけではありません。
BBを外そうとがんばったのだけど、外すことができませんでした(っω<`)
BB外しの工具も持ってはいるけど、溝が浅く奥まで入れられない構造なのにやたら固い…
1時間ほど粘ったけど ダメだこりゃ┐(´д`)┌ な感じになったので、大人しくお店に持っていて頼みました。
せっかく2000円ちょいで買ったのに付けない選択肢はない!
そして工賃2700円と引き換えにBBも換装したのでした。
正直、私が2700円使って別のもっと使いやすい工具を吟味して自分で再度チャレンジしたとしても、たぶん外せないでしょう。それぐらいに固く、ピクりとも動かなったのです。
そう考えると2700円なんて安いもんだぜ。
で、これがトラ4ちゃんに初期装備されていたBB
汚れがすごいので袋に入っているけど、どうやらTANGE(丹下精機)のBBだったようです。
そして肝心の換装後の乗り心地ですが…
な、なんだこれ…新車か…!?( ゚д゚)
まず狙い通り、変速がスムーズになりました。
ここら辺はやはりスプロケとチェーンの影響なんだろう。
そしてもう一か所、BB(とクランクも?)を換えた影響なのだろうか、ペダリングがやたらに滑らかになりました。
言い表しにくいけど、ペダルを踏んだ分だけロスなく推進力に変わって前に進んでいく感じとでも言うか…
結果として、フレームは傷だらけで、一部のネジやクイックリリースレバーなんかはサビだらけでボロい感じだけど、乗り心地は新車並になった様に思います。
ビフォーアフターでここまで乗り心地が違うと、改めて自転車におけるメンテナンスの効果というのはでかいと思いました。
ちなみに、ペダルはフラットですが、こちらも初期装備からロードのCONTEND SL1に付属していた初期装備品のGIANT GR-01に換えてみました。
というのも、見た目的にこっちの方がかっこいいのと、このフラペはすぐにビンディングに交換してしまったので、ほぼ新品状態で保管されていたから。
改めて使ってみると、このペダルも靴底があまり滑らなくてなかなか悪くないですね。
クロスはロードとはまた色々と違うので、これはこれでいい勉強になったと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます