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駅旅写真家・コシノブユキの駅旅日記

駅旅写真家・コシノブユキのブログです!

ナノハナがまだあった!

2018-04-24 09:38:00 | 駅旅
よみうりカルチャー大森の撮影実習でやって来たのは東武野田線(アーバンパークライン)の藤の牛島駅。駅前に藤棚があるので、花とともに駅をと思っていたら、花はとっくに終わってしまったとのこと。何とも早い感じです。

そうなると何を撮るのかというと、近くの川で映り込みということで、付近を流れる大落古利根川(おおおとしふるとねがわ)へ。

大落古利根川はその昔、利根川が東京湾に注いでいた時代の利根川の河道。付近に中川が流れていますが、その当時はこの一帯が大きな利根川だったのでしょう。
ちなみに銚子の方に流れる現在の利根川は、鬼怒川でした。それを江戸時代に利根川の流れを鬼怒川へと繋ぎ、銚子の方へと流れ下らせたわけです。
(それくらい、利根川の洪水は凄かったのでしょう。)

で、話が戻って、昨日はその大落古利根川で映り込みを撮ったあとに中川の方に行ってみました。まだ、幸いナノハナが河畔に残っていたので、そのナノハナを前ボケに東武線の列車を狙ってみました。


ナノハナの黄色がブルーラインの列車に映えます。



改札口の向こうには

2018-04-23 03:14:00 | 駅旅
仕事が詰まった状態ですが、季節は待ってくれないと山口方面へ取材に出かけてきました。
SLやまぐちを撮ったり、前から気になっていた駅へ行って撮影をしたりで、何とか目標は達せられたのですが、あまりの強行軍だったので体の方が保たず、今朝も予定した時刻には出かけられず終いでした。
ということで、帰りの新幹線はほぼ爆睡。広島から東京まで、4時間あっという間でした。
(で、家で片付けとかしていたら既に午前3時。そろそろ寝ないと...今日も出かけないとなので)

写真はJR美祢線の湯ノ峠駅の改札口。ここに改札口があったということは、昔は駅員がいたと言うこと。今は無人となった駅の改札口に哀愁を感じてしまいました。


改札口の向こうに朝日が昇りはじめました。


まだ残っている

2018-04-20 01:13:00 | 駅旅
撮影会で小諸まで出かけてきました。
当然、この時期に計画したと言うことは、懐古園でサクラを撮るといったことを中心に考えていたわけですが、それは今年のサクラの開花の早さにかなわず。とは言いながら、少しは付近でサクラを探して撮影はしてきたわけです。

それはさておき、今日の駅旅はそんなこんなで出かけた小諸駅です。

小諸駅には、昔ランプ小屋として使われた赤煉瓦の小屋がまだ保存されています。
その小屋のレトロな雰囲気をちょっとレトロなホームとともに狙ってみました。


昔使われていたランプ小屋が残っています。


とりあえず、頑張ってサクラを探して撮影です。


ソメイヨシノだけがサクラじゃない!

2018-04-19 01:01:00 | 駅旅
先日、咲花温泉の話をしましたが、走行写真も撮ったのですが、もちろん駅の写真も撮ってきました。

私が最初の訪れた2002年と比べると、駅舎は新しくなり、周囲のサクラの樹勢も衰えたのか、心なしか寂しい感じに。

そんなこともあって、今回は駅の写真としては今ひとつだったのですが、駅舎の背後の桜に関しては事情が別でした。
というのは、種類がソメイヨシノではない。花が白い。恐らくオオシマザクラなのかなと思うのですが…。ちなみに駅前の1本もどうやら同じようですね。

桜というと、ソメイヨシノばかりがもてはやされますが、個人的には、このオオシマザクラの方が好きな部類です。若葉もほぼ一緒に綻びだし、白と緑のグラデーションがとても清楚に感じるからです。

とは言っても、幹だけを見て判断できるほどの玄人ではありませんので、こうして出会えることは幸運の一言に尽きるのです。


本当はよっくり温泉にでも浸かりたっかったのですが、このままとんぼ返りでした。


ナノハナの中を

2018-04-17 09:34:00 | その他の写真
北真岡付近のナノハナが満開となり、SLもおかと一緒に撮影しに出かけてきました。
桜とも一緒に撮れるわけですが、その時期は人だらけで場所の確保も難しいので、あえてそこは外しての撮影です。残念ながら曇り空となってしまい、煙感が出ませんでした。

それにしてもようやく春を満喫することができました!


走行するSLをバックショット気味にサイドから撮影。煙がもう少し見えてほしかった...。

昨日は朝3時起きで仕事をしたのですが、その後眠くなり6時位からまた睡眠。リズムを崩したせいか、一日中ボーッとしていました。