千田泰禅が2歳の時、私たちは、彼の幼稚園をどうしようかと考えはじめた。近くの幼稚園も評判が良いけど、国立は3年制ならお茶の水、2年制なら学大附属竹早が通学圏内なので、国立の試験内容を本屋で買って調べたりしながら考えていた。
そんな彼が今は国際バカロレア(IB)のインターナショナルスクールに通い始めたきっかけは、早稲田アオバがやっていたサタデースクールだった。2歳の時に行ってみたらすごく楽しかったようで、幼稚園に行きたいと言ったので、ウェイティングすることにした。
空きが出たと連絡をもらい面接を経て、3歳の4月新学期から、早稲田アオバのバイリンガルスクールに通うことにした。私達も国際バカロレアの育て方にあたるIB learner profileには非常に共感できた。こうして彼のIBのPYPプログラムはK3からスタートした。
PYPとは幼稚園、小学校のプログラム
IB learner profileの10のスキル
早稲田アオバのカリキュラムは、泰禅本人にも合っていたようで、帰ってきたらすぐに行きたいと言うほどだった。国際バカロレアはプレゼンテーションを重視するが、泰禅が間違いを嫌う性格で、プレゼンテーションが苦手だった。間違っても良いことを本人に繰り返し伝えることで改善していった。
小学校をどう考えたか?インターナショナルスクールは9月はじまりだけどどうなるの?について続きを書こうと思う。