gooブログはじめました!

健康的食生活のための情報を発信です。
1980年以前の中学に家庭科、未必修の男性諸氏に医療従事者を含め必要かも。

[竹、竹の子の日] 食生活について語ろう  

2023年07月07日 | 美容ダイエット

・竹、竹の子
7月7日は、食関連の日が5件ほどあります。 
赤シソの日
乾麺の日
竹、竹の子の日
冷やし中華の日
カルピスの日
七夕の日ということで、短冊に願い事を書いて、竹に下げる風習があります。今回は特に「竹、竹の子の日」ということで、竹について触れてみることと致しました。

童謡・唱歌の「たなばたさま」
 ささのは(笹の葉)さらさら のきば(軒端)にゆれる
おほしさま(お星様)きらきら きんぎんすなご(金銀砂子) 
ごしき(五色)のたんざく(短冊) わたし(私)がか(書)いた
おほしさまきらきら そら(空)からみ(見)てる

昭和16年3月に文部省発行の「うたのほん(下)」に掲載・発表しています。
七夕に笹が使われる理由は、日本では昔から笹の葉の触れ合う音は神様を招くと信じられていたためといいます。さらに天に向かってまっすぐ伸びる竹は力強さ、生命力を感じさせます。

七夕に短冊に願いを書き、笹の葉に飾るようになったこの風習は江戸時代ころから始まったと言われています。
織姫(おりひめ)と彦星(ひこ星)のデートの日に二人の願いをかなえられるようにとの思いもあったのかもしれません。

7月ともなる竹は、成長して食用とは向きませんが全日本竹産業連合会で「竹・竹の子の日」として、竹細工製品、たけのこの消費拡大を目的に制定しています。
淡竹(はちく)、真竹(まだけ)の竹の子は5~6月に出回り、孟宗竹(もうそうちく)より、遅くなります。
淡竹(はちく)の竹の子は、孟宗竹の筍より少し遅れ、真竹に似ていて食用には高さ20~50cmほどのものが多く皮の色が孟宗竹の子より濃く茶褐色をして太さがやや細めになっています。地上に芽が出てから収穫されています。味は孟宗竹よりあくが少なくそのまま調理によいといわれます。

真竹(まだけ)が淡竹同様5、6月に多く出回ります。中国より渡来した竹で、孟宗竹より葉が大きく高さ10~20m茎が直径3~10cm内で外節にニ重線が見られます。竹製品の材料として多く用いられています。
竹の子はあくは少ないですがやや苦味が感じられ苦竹ともいいます。孟宗竹より細めですが最初は、やや太目のが芽を出し食べ頃です。皮に黒褐色の斑点があるのを特徴としています。次々と芽を出しますが段々食用には向かない極細になってきます。
全日本竹産業連合会で竹細工などの関連もあり、缶詰協会も関係していることから、食材としての竹の子の缶詰の消費拡大ということでしょうか。


2023年7月7日は、小暑(しょうしょ2024/7/6,2025/7/6)でもあります。
梅雨明けが近付き、少しずつ暑さが本格化し始め、この頃より暑さがだんだんと強くなっていくという二十四節気の一つです。
小暑から立秋の前までに出す夏のご挨拶が暑中見舞いとなります。ちなみに立秋(2023/8/8・2024,2025/8/7)からは残暑見舞いです。

 

ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。

 


この記事についてブログを書く
« [豚足]食生活について語ろう | トップ | [テラピア]食生活について語ろう »

美容ダイエット」カテゴリの最新記事