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1980年以前の中学に家庭科、未必修の男性諸氏に医療従事者を含め必要かも。

[甘夏] 食生活について語ろう

2022年05月20日 | 美容ダイエット

・甘夏Citrus natsudaidai  あまなつ
  ミカン科、常緑小高木果樹で、1935年(昭和10年)に大分県津久見市の果樹園で川野豊により育成がおこなわれカワノナツダイダイ(川野夏橙)ともいう。

生産量は夏みかんを追い抜き熊本、愛媛県で主に栽培している。ナツミカンの変種で秋の深まりとともに黄色く色づきはじめ1月中旬~3月の初旬に収穫し、貯蔵熟成して4~6月頃に出荷する。

出始めとなる4月頃は酸が高めで夏期にかけて甘みを増す。 甘夏ミカンの枝変わりの品種にサンフルーツがあり3月に収穫し4-5月に出荷する。

ミカン属、雑柑類に属し夏みかんの改良種であり甘夏橙、甘夏蜜柑(甘夏みかん)、甘夏柑、甘夏などと呼ばれる。 
ほどよい酸味と、ほのかな苦みを特徴とする。果重は300g~500g程で外観は普通の夏ミカンと変わらないが、着色が早く酸が早期に消失し甘みもある。
冷暗所で常温保存で1週間程度とする。皮は厚く少し剥きにくいが果汁がある。ジャムやジュース、ゼリー、マーマレードにもしている。

 

最近ママレード作りにはまっています。

🍊甘夏一個200円、剥(む)き難(にく)い皮をむいて、実と共に一晩水につけて苦味を抑(おさ)えます。

皮は1~2cmの千切り、実は袋ごとザクザク切りにします。鍋に種ごと入れ、ひたひたの水と共に軟らかく強火の弱火で10~20分茹でます。

種を除きます。その後に砂糖を甘夏一個と同量の砂糖で弱火でコトコトと匙ですくってぽとんぽとんと滴(しずく)が垂れるような硬さになれば出来上がりです。ゼラチンを少し加えてもよいです。

種は、お茶用の袋に入れて煮だすと取り出しやすいでしょう。

 

ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。

 


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