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1980年以前の中学に家庭科、未必修の男性諸氏に医療従事者を含め必要かも。

[タピオカ飲料] 食生活について語ろう

2019年11月30日 | 美容ダイエット
「タピる」が2019流行語大賞対象にノミネートです。「タピ活」ともいうらしいです。
・タピオカ飲料Tapioca beverage
最近、テレビでよくタピオカ飲料について、よく放映していたので、スーパーで購入し試飲しました。
タピオカティー、またはパールミルクティーはミルクティーに径1㎝ほどの球状の大粒のタピオカパールを入れた台湾発祥の飲料のようです。タピオカパールをストローで吸い込む感覚、こんにゃくのような食感が楽しめるのが特徴として主に冷たくして飲み、ホットのものもあるようです。ミルクティー以外にタピオカを入れる飲み物はタピオカドリンクと呼んでいます。タピオカミルクティー200ccで150円程度でした。
紅茶のミルクティーに径1㎝の球状のブラック(イカ墨色素)タピオカが下に沈んで10個位ありました。太いストローで突き刺して飲むのですが、最初単なるミルク紅茶と思いつつ飲んでいると、食感がナタデココ、玉こんにゃくを軟らかくしたようなものに似たものが吸い上げられてきました。ここでタピオカ飲料とは、飲み物にナタデココのようなものが入ったものではと思った次第です。
注意がきにもありますが勢いよく吸い込むと喉(のど)を詰まらせやすくなります。吸い込むよりスプーンですくって口に運んだ方がいいように思えました。
200cc当たり」
エネルギー107kcal、タンパク質2.4g、脂質2.6g、炭水化物18.6g、食塩相当量0.1gです。
ナタデココは、ココナッツの汁を酢酸菌で発酵させたゼリー状のものでフィリピンでつくられていたナタデココ(スペイン語: nata de coco)、椰子酒、菓子の原料に用いています。
 
タピオカTapioca たぴおか
  熱帯植物のキャッサバ(トウダイグサ科)塊根(かいこん)より採取したでん粉がタピオカ(タピオカパールに加工する)、キャッサバでん粉といわれ、日本では、タイ、中国より輸入します。
リナマリンLinamarin(青酸配糖体)の有毒物質を含みますが加熱、水で洗うことにより除去しています。デンプンの分離は、不純物の混入が少なく容易に良質のものを製造できます。
タピオカでんぷんは、アミロース比率が17%と低いので58~60℃で糊化が始まり80℃以下で完全に糊化、保水力、溶解性があり、老化しにくいことから冷凍、溶解の繰り返しにも強く価格はジャガイモでんぷんの3分の2程度といわれます。
糊化しやすく接着力が強く糊料として工業用、切手、ガムテープの接着剤などに優れる。糖化原料、アルコール原料、チップとしたり、デザートとしても使われます。国内では主に、タピオカパールとし加工しています。
もちもち食感を出すときの食品増粘剤として用いられるほかに、直径5mm程度の球状にして乾燥しているタピオカパールを煮戻してデザートやスープ、飲料に入れています。
 
 

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