ジャガイモを植え付けるシーズンになってきた。去年収穫して保管しておいたジャガイモ(きたあかり)が、芽が出ていたので、1月中旬に植え付けてみた。芽が出ている部分を上にして、やや深い目に。まだまだ寒いので、土の表面が凍っている日がある。芽が出ている部分が霜に当たると枯れるので、霜や氷にさらされないように、土をかけた後、防寒用に黒マルチをしておいた。例年は2月に入ってから、この作業をするのですが、「今年の実験」として試みてみた。うまくいくかどうか?? 凍ったり、霜にやられたりして、枯れるかな?
購入した種芋はまだ芽が出ていないので、保管中です。2月中旬ぐらいに(芽が出ていることを確認してから)植え付ける予定です。種芋の量は1kg(12個)を切らずにそのまま植え付ける予定です。芽が地表に15cmほど出てきたら、芽が出てきた種芋を土を掘り返して半分に(包丁で切り分けて)して、切り取った種芋を移動させて育ててみるつもり。例年この方法で、栽培している。ジャガイモを植える畝が少ない状況のときは、切り取るジャガイモを必要な個数だけにしている。例年、この方法でまずまずうまくいっている。
種芋を最初から半分に切って、切り口を乾かして(または灰をまぶして)植え付ける方法が一般的でありますが、私のようなやり方をしてもそれなりにうまくいく。野菜栽培はいろいろな方法があるものです。
1月下旬現在、畑で栽培中の野菜
収穫中 = 白菜・ダイコン・春菊・ネギ・ブロッコリー・ほうれん草・チンゲンサイ・菜花
栽培中 = 早生タマネギ(3月収穫開始予定)・晩生タマネギ(5月収穫開始予定)・赤タマネギ・スナップエンドウ・キヌサヤ・ソラマメ・ニンジン・オカワカメ・キャベツ・水菜・島ラッキョウ
実験的栽培開始 = 去年収穫したジャガイモ(きたあかりの発芽したもの)を種芋として植え付けた。
ポットに播種予定(2月スタート) = 大玉トマト・ミニトマト
実験的栽培中のジャガイモ(きたあかり)
黒マルチシートの下にジャガイモの種芋 腐らずに生長していた。(1月29日に育っていることを確認しました。) 霜に当たると枯れるので、霜が降りなくなるまで(3月初旬かな?)黒マルチをしたままで栽培します。3月初旬には、透明マルチをして、寒風対策をする予定です。1月にジャガイモ栽培をスタートすると、寒さ対策の工夫が必要です。
水菜が大きくなってきていた。
キヌサヤ 寒さに負けずに育っています。
キャベツも寒さに耐えて大きくなってきました。
ニンジンがトンネル栽培のおかげで元気に育っています。