実家の柿の木。
脚立に乗って、竹竿のようなものの先を割ったところに実がついている枝をはさみ竹をキュッとひねってとります。
今年はとても高いところにしか実がつかず、年をとった両親には無理な場所でしたので少しは役にたちました。
鳥のために3つだけ残してとってしまいました。
実が少ない代わりに、とても甘くてそれはそれは美味しい柿でした。
何故あまりなっていないかというと。
ここから父の愚痴。
母が、大きくなって邪魔になったからって、実がつくはずの大事なところを切ってしまったそうなのです。
それで、届かない高いところにしか…(~_~;)
母もまた愚痴を。
庭の椿の木。きれいな花をたくさん咲かせるはずが、父が形を整えると言って大事な花芽を切ってしまったのだと。それで、こちらも手の届かない上の方だけに花を咲かせることになるらしく…(~_~;)
実が好きな父と、花が好きな母、こんな調子であちこちで意見が合わず…合わせようとせず大変です。
どちらも自分の方が我慢していると思って私に愚痴る…
喧嘩する元気があるから、まあいいかσ(^_^;)ということで、コウモリのようにどちらにもいい顔をして話を聞く私です。