仙台の週

…とはいえ、宮城県の何も知らないくせにいきなり山形県へ。
奥の細道の山寺に行って、今日から始まる山形のお雛様の展示を見に行きました。江戸時代、山形の紅花商人が上方からのお土産に持ち込んだ華やかな文化なのだそうです。


仙台と山形を結ぶ仙山線。谷間を走り出すと雪が残っていて、そのうち雪がどんどん増えてきて、長い長いトンネルを抜けると面白山高原、スキー場でした。雪、ゆき、まっ白！次の山寺に向かって山を降りていくにつれて積もっている雪も少しずつ少なくなってきました。ここはもう山形なのですね。

山寺！
知らなくてごめんなさい
雪の1015段の階段を登って山頂まで行くには登山の装備が必要でした。もう少し暖かくなってから出直しましょう。
今日は芭蕉記念館で松尾芭蕉のお勉強と、今日から始まるお雛様の展示と雪景色を楽しむことにします。ちょっと栗ぜんざいで一服。



そして今回は立石寺の根本中堂まで行きました。芭蕉の句碑、「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」まで。
山菜いも団子を食べて帰ります。
5月の連休の前くらいが桜で綺麗だそうです。また来ますね～！