平成30年度幡多6市町村議会議員研修会。

2019年02月04日 23時21分00秒 | 政治活動
こんばんは。

今日は、宿毛市で開かれた「平成30年度幡多6市町村議会議員研修会」に参加させていただきました。

幡多6市町村ですので、宿毛市、四万十市、黒潮町、大月町、三原村、土佐清水市の議員を対象に開かれる研修会です。

高知県観光振興部地域観光課 企画監 別府 誠氏より、「リョーマの休日〜自然&体験キャンペーン〜」についてご講演をいただきました。



高知県観光の状況や、今月1日から始まった「リョーマの休日〜自然&体験キャンペーン〜」の概要や取り組みなどをご説明いただきました。



ネット、SNSを生かした取り組みや、国際観光の推進、観光案内所の機能充実等々。。

今回の特徴は、自然体験型観光ということで、中山間地域に目が向けられていることです。

その特徴を上手く活かし、いかにお客さんに喜んでいただけることができるかを考えていかなければなりません。

お客さんを呼ぶだけでなく、高知県下全体の観光振興としていかに経済効果に繋げるか。

課題のひとつとしては、民間のニーズが把握できていない。
つまり、民間活力を生かせていない。ということです。

これは、土佐清水市内でも言えることではないでしょうか。

県は、そこら辺を埋めるべき課題点としてしっかりとあげているところが、ちゃんと見ているなと思いました。

やはり、行政主導ではいけません。

官と民が一体となり、幾度となく協議をし磨き上げてこそ実を結ぶのではないでしょうか。

一通り説明を聞いて、県は本気で考えているなと感じました。

県民の利益のために汗を流すのが県庁の仕事ですので、当たり前な話ですが、中々出来ていない、足並みが揃っていない自治体は少なくないのではないでしょうか?

本気で考えているので、本気で考えた皆さんの取り組みなど裏切らないと思います。

土佐清水市もこのことを市民にしっかりと周知し、少しでも利益に繋がるよう考え頑張って欲しいです。

いやはや、時代は変わりましたね。
ハード面だけでなく、民間のサービスやおもてなしの心など、ソフト面での対応の質が問われる時代ではないでしょうか?

みんなで考えていきましょう(^^)