何とかならないか。。。

2014年06月12日 23時41分29秒 | 土佐清水のこと
スイーピーと散歩に歩いていると、道端に空き缶やお菓子の袋やタバコの吸い殻など様々なゴミが落ちているのに気付きます。

車だとまず分からないのですが、歩くと目につきます(^^)

最初は、いい感じはしていませんでしたが複雑な思いで通り過ぎていました。
次の日も、また次の日もゴミは同じ場所に残ったままです。

ある時、片方の手が空いているのに気付き、日常の限られた時間を犬の散歩だけでは勿体無いと思い、持っていたトイレ用の袋にゴミを拾って帰る様になりました。

スイーピーは水が好きなので近くの尻貝の浜(うわての浜)にもよく行きますが、ここは昔は綺麗で小学生の頃は夏は毎日泳ぎに行った思い出の浜です。

前から気になっていたのですが、この浜はやたらとゴミが多いなと思っていましたが、年々ゴミの量は増して今はゴミの浜になっています。

この浜は、幼稚園の子供達が年に一回の遠足で親子で飯盒炊爨をしたり楽しい思い出を作りに来る場所でもあります。

ゴミは、海から流れて来た物や不法に投棄された物など本当に山ほどあります。

自分一人が拾っても、次々と投げ出されるゴミは減らすことは出来ないと思いましたが、何もしないよりはいいと袋いっぱいに持ち帰るようになりました。

最初目に着いたのが、子供達が遊びに来た時に踏めば必ず怪我をするであろう切れて尖った空き缶や割れた瓶のかけらやトタンの切れっ端などで、これだけは見ないフリは出来ないと見つけたら必ず拾って帰っていますが、毎回必ず出てきます。
手前の川の中だけでもこんなにありました。

楽しい遠足のはずがこんなゴミの浜では本当に残念ですよね。
子供達にこれが普通だと思わせたくないですよね。
今度、市役所に相談に行こうと考えています。


一人では。。。

2014年06月12日 22時24分48秒 | 日記
昨日の話になりますが、自宅にあった小屋を実家の方に引越しさせなきゃならなかったんですけど、天気はあいにくの雨。

しかも結構な降り様でこのまま濡れると風邪ひきそうな感じでちょっとマズイなと思いながらも自分と妻も含めて5人の人間+軽トラにレッカー車にその他色々な道具を使い何とか無事引越しさせることが出来ました。

最初、一人で(後に使うレッカーは別)やっていたのですが、さすがに人手が欲しくなり無理して事故につながるよりはと仲間に救援の電話を入れたところ、ちょうど近くにいるからと気前良く引き受けてくれて直ぐに飛んで来てくれました。

しかも、土砂降りの雨の中みんなボランティアでやってくれたんです!!

今日、思い通りの場所に配置出来た小屋を見ながらそんな光景を思い出し、一人では絶対に出来なかったなと。。。

改めて仲間に感謝し、人の有り難さと助け合う力の大切さに感銘したところでした。

中々忙しい日々を送っていると忘れがちなんですが、
日常の中で「人の力に助けられて生きている」ということを忘れずに、この恩を受けた人達には勿論、この社会全体を通して見ると他の人達にもそういった心構えで生きて行くことが出来ればと改めて思いました。

あと近所で家を建てていた大工のお兄ちゃんもありがとう!!