育脳に目覚めた絵本おばさんが0~6歳向けの絵本を紹介するブログ

息子(3歳)の育脳目的で「毎日1冊読み聞かせる事」を目標にしていたら絵本選びが面白くなった絵本おばさんです。

【絵本】THE FIRE ENGINE BOOK【海外絵本】

2019-09-30 10:01:17 | 海外絵本
育脳に興味をお持ちの全国のみなさまこんにちは、絵本おばさんです。

英語教育を開始する時期について関心をお持ちの方が多いと思います。
いつから始めたら効果的なのかとても迷いますよね。
絵本おばさんは、息子が1歳6カ月からインターナショナルプリスクールに通わせています。
絵本のご紹介とともに息子のプリスクールでの様子も少しずつご紹介していきたいと思います。

本日ご紹介する絵本はこちら


▲THE FIRE ENGINE BOOK
Tibro Gergely/作
A Little Golden Book


<絵本おばさんの感想>
以前ご紹介した「それいけ しょうぼうしゃ」のオリジナル版です。
とても短い英文で書かれているのでテンポよく読めます。

絵本おばさんの読み聞かせ方法をご紹介します。
最初の2~3回は英語で読み聞かせます。
発音はGoogle翻訳を使い確認しました。

その後、一文読み聞かせたすぐ後に、日本語で読みます。
これを日によって英語だけの日、日本語訳のある日とランダムに読み聞かせを行います。
最初は混乱している様子でしたが、すぐに慣れて頭の中に切り替えスイッチができました。
今では、英語で話しかけると英語で答え、日本語で話しかけると日本語で答えるようになりました。
脳を刺激するという意味で「混乱させる」ということはとても有効だと絵本おばさんは思い日々実践しています。

【絵本】おべんとうバス【1歳児向け】

2019-09-24 10:00:52 | 1歳児向け
育脳に興味をお持ちの全国のみなさまこんにちは、絵本おばさんです。

息子の食欲がないときや、グズって食べてくれないとき
お弁当箱に詰めて出してあげると機嫌よく食べてくれます。
不思議ですよね。
絵本おばさんにとっては少し面倒ですが、お弁当箱を見つけた時の息子の笑顔がかわいいので時間があるときはお弁当箱にしてあげようと思っています。


本日ご紹介する絵本はこちら


▲おべんとうバス
真珠 まりこ/作・絵
ひさかたチャイルド


<絵本おばさんの感想>
名前を呼ぶとお返事しながら食べ物が次々とバスに乗り込んでいきます。
テンポよくリズミカルに進むお話に子供は夢中になります。

1歳からおすすめです。

「この食べ物はなに?」や「どれが好き?」などの質問をしながら読み聞かせをします。
最後のページに描かれているお弁当箱のページでは「どれをたべようか」といって一緒に食べて遊べます。

2歳ごろからは「次に出てくる食べ物は何だったかな?」と記憶力を養う絵本として活用できます。

【絵本】おしっこ おしっこ どこでする?【1歳児向け】

2019-09-23 16:19:01 | 1歳児向け
育脳に興味をお持ちの全国のみなさまこんにちは、絵本おばさんです。

今日で3連休も終了。
みなさんはどんなお休みを過ごしましたか?

本日ご紹介する絵本はこちら


▲おしっこ おしっこ どこでする?
レスリー・パトリセリ/絵・文
大浜 千尋/訳
パイ インターナショナル


<絵本おばさんの感想>
トイレトレーニングをしている男の子が主人公の絵本です。
おしっこってどこでするの?
オムツにしちゃっていいいのかな?
みんなはどうしているの?
ちょっぴり勇気がいるけれど、オムツとバイバイして便器に座ってみよう!

文章がとても短くテンポよく読めます。
子供の目線で書かれているので、息子はイメージしやすかったようです。

トイレトレーニングを始める1歳からおすすめです。

最後のページに書かれている沢山のパンツがオムツ卒業の気持ちを掻き立てるのに役立ちました。
「だれのかな?」
「どれをはきたい?」
「今度お店に買いに行こう!」
とパンツへの憧れを抱かせるようにお話をしました。

この絵本の特徴は、日本語と英語が両方書かれていることです。
オムツを卒業しても、英語の絵本として活用できます。

【絵本】イワシ【3歳児向け】

2019-09-18 09:18:27 | 3歳児向け
育脳に興味をお持ちの全国のみなさまこんにちは、絵本おばさんです。

釣りが好きな息子のために、先日釣り堀へ遊びに行きました。
そこでは「金魚釣り」ができます。
1m×3mくらいの小さな釣り堀に沢山の金魚が泳いでおり、釣り竿で釣ります。
80cm程度の短い竿を使用するので子供には扱いやすく、金魚の口元へ針を垂らすと食いつくので次々と釣れて息子は大はしゃぎです。
しばらく金魚釣りを楽しんだ後、息子は釣った金魚を入れておくバケツに手を入れ金魚にそっとふれていました。
真剣な顔でバケツを見つめているなと思った次の瞬間

息子はバケツに顔を突っ込みました。

「金魚が泳いでいる水の中がどうなっているのか見てみたかった。」そうです。
今度はスキューバダイビングに連れて行こうと思います。


本日ご紹介する絵本はこちら


▲イワシ
大片 忠明/作
福音館書店


<絵本おばさんの感想>
「かがくのとも絵本」です。
いわしの生態や食物連鎖について書かれています。

対象年齢が4歳からとなっているので、文章が少し難しいと感じましたが
ページをめくると躍動感あふれる魚の絵が次々とでてくるので3歳からでも楽しめます。

絵本おばさんは離乳食にシラスを食べさせていました。
今でも息子の食事にはシラスを使った料理が数多く登場します。
「シラスはイワシの子供だよ」と教えてあげ
「シラスが大きくなったらイワシになる」→「でも生き残ったシラスしかイワシになれない」→「魚(命)を食べる(いただく)ということは」
と食育にも関連付け読み聞かせました。

【絵本】なまえのおはなし【5歳児向け】

2019-09-14 00:35:52 | 5歳児向け
育脳に興味をお持ちの全国のみなさまこんにちは、絵本おばさんです。

先程空を見上げたら月が綺麗に見えました。
冷たい風が吹き、虫の声が聞こえて、もう秋がきたのだと感じました。
もう少し鑑賞していたかったのですが、寒くて断念しました。
満月は明日なので、明日もまたお月見を楽しみたいと思っています。

本日ご紹介する絵本はこちら


▲なまえのおはなし
林 るい/イラスト
シーナ タノ/作
マイティブック


<絵本おばさんの感想>
「自分の名前」がテーマの絵本です。
絵本のなかに子供の名前を書く欄があり、自分だけの一冊をつくることができます。

名前ってなんだろう。
自分の名前は誰がどのような思いでつけてくれたのだろう。
「自分」について考えることのできる一冊です。

5歳からおすすめです。
一緒に書き込んで「名前」について話してあげたいです。
又は、親が書き込んで子供にプレゼントするのも素敵です。
どんな思い・願いで命名したのかという、親の愛情を伝える事ができる絵本です。