フィガロの昼寝

クラシック音楽、カメラ、携帯電話、鉄道等について徒然なるままに綴っていくブログ

携帯電話---2011年1月事業者別純増数・MNP---

2011年02月09日 22時52分32秒 | 携帯電話
実は、携帯電話ヲタなんです。
携帯電話ヲタなので、au、ソフトバンク、イーモバイル、ドコモ、ウィルコムの携帯電話・PHSを持っていまして、用途に応じて利用しています。


私の愛機「iPhone4」(^^)


今日は、一昨日発表になった2011年01月末現在 事業者別契約数の話でも…

1.2011年1月 事業者別純増数(出典:TCA)
◯携帯電話
・ソフトバンク:240,600 (42,700)
・ドコモ:134,000 (16,200)
・イーモバイル:81,500
・au:67,000 (48,400)
※()内は通信モジュール契約数

◯BWA
・UQ:75,900

◯PHS
・ウィルコム:-400

2.MNP(出典:ロイター)
・ソフトバンク:69,200
・イーモバイル:200
・ドコモ:-28,700
・au:-40,700

純増数ですが、ソフトバンクは10ヶ月連続のトップです。ブッチギリのトップですね。iPhone強しです。
ドコモは、こんなもんじゃないでしょうか?
イーモバイルはエリアが狭くデータ通信メインにも関わらず健闘しています。
auは、もう何年トップになっていなでしょうか?純増数ペケの4位が指定席になりつつあります。しかも、純増の大半が通信モジュールという状況・・・・・。通信モジュールを除くと18,600しかありません。ソフトバンクの1/10以下です。
私の周りでは昨年夏位までau離れが激しかったのですが、今年になってから、少しずつですが、auをサブケータイとして持つ人が増えてきています。ガンガントーク効果じゃないかと思います。
ウィルコムの純減はかなり少なくなってきています。「だれとでも定額」の効果が現れているのではないでしょうか?2月には純増に転じそうな気配です。

MNPもソフトバンクがダントツトップです。
イーモバイルは、21ヶ月ぶりに転入超となりました。
ドコモ、auは転出超ですが、もともと、MNP(モバイルナンバーポータビリティ)と言うのは、ユーザの利便性だけじゃなく、ドコモのシェアダウンをも狙っていました。
単純に考えると、MNPはシェアの高い通信キャリアほど不利な制度なのですが、MNP開始当初、一番元気よかったauが転出超トップとは皮肉なものです。因みに昨月もauが転出超トップでした。
MNP開始当初、一番人気のあったauは、何故、こんなに魅力のない通信キャリアになってしまったのでしょうか?