健康には菜耕! 

北海道に生まれ育ち、四季折々大地の恵みと自然美豊かな充実の日々
道内をめぐり未知の世界を発見できることに、ただ感謝!

ブログ再開! 長崎五島列島キリシタンクルーズと歴史とロマンの島・平戸

2016-06-20 | 長崎/平戸と五島列島の旅

2日目 57日(土 )                  

小雨に煙るザビエル記念教会があるところは絶好のカメラアングルで、急な石畳の階段を下ると、

古い光明寺の建物との調和で日本と西洋が同じ一枚の絵として写すことができる。

   ザビエル記念教会と平戸殉教者顕彰慰霊の碑

    教会と寺院が並んで見える

       平戸城

    平戸港のポルトガル船入港の地碑と神社の鳥居

 

松浦氏の居城、平戸城では、歴史を物語る展示物を見学しながら天守閣まで上り、市内を一望する。

島々が多く、海湾か、入江か、河川か、河口かがよくわからない。

城主松浦氏の年表によると、第二十六代鎮信は慶長四年亀岡に「日の岳城」を築いたが、家康は秀吉との

親交が深い松浦家に対し疑いの目を向ける。鎮信はその疑念を振り払うため「日の岳城」を焼却し、平戸

61,700石と民を守った。

1,704年「平戸城」を再築すべく着手、1,718年に完成した(パンフレットから抜粋)

 

つぎに最大の交易先、オランダ商館(復元)を観た後、一路佐世保港へ・・・

高速船シークイーンに乗り換え、85分で五島列島/上五島の新上五島町へ

 この高速船は、時速30ノット(55km/h)「天気晴朗なれど黄砂舞い」で曇天。

     

平戸オランダ商館(復元)と内部

引き続き、矢堅目公園、冷水教会、青砂ケ浦天守堂を廻り、リゾートホテル マルゲリータで宿泊。当ホテルは、

国民宿舎であった建物を建て替え、イタリア料理がご自慢の宿で、地元でも評判のホテルだ。温泉も単純泉で

源泉かけ流し、加水なし、加温あり。至って閑静な佇まい。マルゲリータとはイタリア語でマーガレットのことだ。

     

                     リゾートホテル マルゲリータ   

 

 ホテル隣の曽根教会

 

島内にあるネコの額ほどの家庭菜園(自分の家庭菜園とみくらべてしまう)

    

  矢堅目公園

 

   冷水教会       

 青砂ケ浦天主堂

 

海水を煮詰めて作る製塩工場 などを見学しきょうの日程終了。


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