1日目 5月6日(金)
参加人員10名と少人数で、纏りのあるツアー旅行開始。(男2人・女8人)
千歳発~羽田空港経由~長崎空港行きの空路は定刻通りのフライト。
添乗員さんはベテランで、すべてが手際よく安心して旅程を任せることができる。
長崎空港到着後、長崎自動車道を経て平戸へと・・・
宿泊先の平戸海上ホテルへは17:30着。今日の観光予定はない。
空港からホテルまでの間が車窓からの観光・見学で、なんと山坂が多いところか・・・
当地では平地での土地所有者は裕福者との評価だとか。途中にはハウステンボスなどの一大娯楽地を
経由した。
当ホテルでは全室海側に面したオーシャンビューで、窓からは大小多数の島々や、平戸大橋、平戸城が
遠望できる。眼下の海峡は潮の流れが速く、夕暮れは北海道より小一時間遅い。その分、日の出も遅く、
九州最西端に居ることを実感する。ホテルの温泉は海望露天風呂を備えた炭酸水素塩泉・ラジウム泉で
内風呂も広く寛げるが循環ろ過されていてるようだ。
大きな洋室は、ツインベッドだが旅行申込時、割増旅行料金でひとり一室にしていたので、ゆったりのん
びりできる。
平戸城の遠望(高台の上) ホテル眼下の渦潮
観光初日、平戸市は人口31,000人余り。旧平戸藩松浦氏が治めた城下町。
市の高台に位置するところに平戸城がそびえている。平戸は鎖国前にはポルトガル、オランダ、中国など
との交易で栄えたが、後々、長崎・出島へと移っていった。
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