健康には菜耕! 

北海道に生まれ育ち、四季折々大地の恵みと自然美豊かな充実の日々
道内をめぐり未知の世界を発見できることに、ただ感謝!

長崎五島列島キリシタンクルーズと歴史とロマンの島平戸

2016-06-12 | 長崎/平戸と五島列島の旅

1日目 56日(金)

 参加人員10名と少人数で、纏りのあるツアー旅行開始。(男2人・女8人)

千歳発~羽田空港経由~長崎空港行きの空路は定刻通りのフライト。

添乗員さんはベテランで、すべてが手際よく安心して旅程を任せることができる。

長崎空港到着後、長崎自動車道を経て平戸へと・・・

宿泊先の平戸海上ホテルへは17:30着。今日の観光予定はない。

空港からホテルまでの間が車窓からの観光・見学で、なんと山坂が多いところか・・・

当地では平地での土地所有者は裕福者との評価だとか。途中にはハウステンボスなどの一大娯楽地を

経由した。

当ホテルでは全室海側に面したオーシャンビューで、窓からは大小多数の島々や、平戸大橋、平戸城が

遠望できる。眼下の海峡は潮の流れが速く、夕暮れは北海道より小一時間遅い。その分、日の出も遅く、

九州最西端に居ることを実感する。ホテルの温泉は海望露天風呂を備えた炭酸水素塩泉・ラジウム泉で

内風呂も広く寛げるが循環ろ過されていてるようだ。

大きな洋室は、ツインベッドだが旅行申込時、割増旅行料金でひとり一室にしていたので、ゆったりのん

びりできる。

                                

        平戸城の遠望(高台の上)       ホテル眼下の渦潮   

 

 観光初日、平戸市は人口31,000人余り。旧平戸藩松浦氏が治めた城下町。

 市の高台に位置するところに平戸城がそびえている。平戸は鎖国前にはポルトガル、オランダ、中国など

 との交易で栄えたが、後々、長崎・出島へと移っていった。


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