えりこのまったり日記

グダグダな日記や、詩的な短文、一次創作の書き物など。

MIU404、6話

2020-08-03 16:53:00 | 星野源
初回からハマり、これは星野さん出てなくても見るわ、と。
W主演といっても、どうしてもどちらかが目立つとかあるあるだけど、志摩と伊吹役はうまーくお互いに引き立っていて、うまい。

天真爛漫で、たまーに影を見せる伊吹、とっても魅力的で目が行く。
それでも、伊吹に手を焼く志摩の行動や表情に惹きつけられて、やっぱり星野さんが好きなんだなあと実感した。

そして、6話。
小出しにしていた志摩の過去話。
『した』後悔じゃなくて、『しなかった』後悔とは…
電球の灯った映像で声を掛けたり、屋上に行ったのは全て『こうしていたら』の後悔。
声も掛けられなかったし、屋上にも行かなかった。
自分が殺したもの同然、自分が裁かれるべきなのか。
こんな後悔を繰り返しながら6年間。
キツいわ。
キツすぎる。


伊吹がしたことは、志摩の元相棒が投げやりに死んだのではないと、志摩に教えたと言うこと。
それでも志摩は後悔をブーメランのように食うのは変わらないかも。
でも、寄り添ってくれる相棒によって少しは重荷が軽くなったのかも、しれない。


「俺の生命線は長い!」とドヤ顔の息吹を見た時の表情。
無防備に感情が出ていて…なんと言うか、たった今心が軽くなったような。
もう、星野さんがどう、なんてこと忘れた。
志摩、良かったねとしか。
そして、『お前の相棒が伊吹みたいなやつだったら…』に泣けた。
この気持ちは一生抱えるのかと思うと。


正直、コウノドリ1の四宮先生の泣き芝居は、うーんと思った所も。
でも、志摩の泣き芝居素晴らしかった。
もうそれだけでも胸がいっぱいになる回でした。
来週は7話。
また謎の男が登場する見たい。
さて、全何話になるのでしょうか。


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