3月3日(ひなまつり) 対戦相手:作品
大宮・町屋
読売カルチャーでのバルーンアートの先生仕事がダブルヘッダーです。3月は卒業の季節ですね。大宮では4名受講のうち2名さまが4月からは来れないというお返事を頂きまして
「先生、お世話になりました。」
「またやりたくなったら帰ってきて下さいね。」
笑顔で送り出したのでした。さて大宮でも町屋でも、慣れている生徒さんへのお題は、春を感じさせる
イモムシ。
普通、蝶々とかお花でしょ。でも花にはイモムシ、というのも間違いではありませんもんね。イモムシの作り方を途中で止めてしまうと、なんとこれが
カメ
になるんです。で思い立ったのは
コレ、3匹作って、甲羅の上に重ねてみましょう。うん、かわいいですな。続いてのお題はね、ちょっと難しい
ハト
なんです。捻りもそうですが空気の配分が難しいんですよ。で、空気が少なくて首が短くクチバシが長いとね、ハトというより
ハチドリに見えるよ。
なので作る途中まではハトなのかハチドリなのか明かさない事をお勧めします。もしショーなどで作ってる途中に
「あれ、何ぃ?」
と聞かれたら
「うーん。何だと思う?」
大人ならではの返しだね。今まで何本も使ってパーツを作り編みこんでいたのが、今日は意図的に一本モノで勝負です。手数もとっても楽になりましたが、その分難しくなってますよ。この続きは4月にまた!という訳で、皆さん、継続でよろしいかな?
▲「イモムシ…」って方、ポチっとな。
いよいよですねー。自分の中で盛り上がってきましたよ。もう少しだけお待ち下さいませ。