先日、有楽町から銀座スタジオへ急いでいたときのこと。
ちょうど銀座4丁目交差点の信号が赤だったため、立ち止まった。
ふと前方を見ると、三越デパートの入り口上に大きなスクリーンがあり、映像が映し出されている。
なんとそれは、ペ・ヨンジュンさんのCM(たしか、ロッテ免税店の)だった。
彼は歩きながら、時々こちらを向いて、「にっこ~り」と微笑みかける!そしてまた歩いて、「にっこ~り」&「にっこ~り」
(ナレーションでなんか言ってたけど耳にほとんど残ってない)
私は思わず、「ウッフゥ~ン」
ふと一瞬われに返り、周りを見渡すと、
同じく信号待ちの、昔娘だった中高年の女性のみなさん(きみまろ曰く)多数も上を見上げて、手をほほに当て、おなじ表情 「ウッフゥ~ン」
いつもなら、信号が青になるまで、イライラしながら前傾姿勢で、いつでもヨーイドンのダッシュ体勢だけれど、このときばかりは、信号がずっと赤でもいい~と思ってしまった。
笑顔ってなんてすばらしいんだろう~~~
マクドナルドの故藤田 田社長の話を昔、本で読んだことがある。
マクドナルドのメニューには「笑顔0円」と書いてあり(今はどうなのだろう、あまり行かないのでわからないけど)、お客様へのサービスとして、笑顔は欠かせないものとして、徹底マニュアル教育が行われていたらしい。
お客様が、ハンバーガーを注文したとする。そこですかさず、「フライドポテトもいっしょにいかがですか~?」とにこり~と返す。
すると、ほとんどのお客様は、「うん、それも」というそうだ。多分今の時代は、外食産業目白押しで、その作戦は通用しないだろうが、当初は、効果テキメンだったらしい。
さすが、アメリカ!笑顔の効果が研究されていて、人は笑顔を見ると、「ドーパミン」というホルモンが出ることがわかっていたらしい。
このドーパミンは、、全身を喜びと幸せに包んでくれる快感ホルモンである。
この物質の化学式は、コカインやLSDなどの麻薬や覚せい剤にそっくりで、その効力は薬品の10倍以上もあるというではないか!
ヨン様の笑顔を見て、うっと~りするのは、やはり全身にドーパミンが放出された証拠。ありがたや。ヨン様。ドーパミン。
しかも、この笑顔というものは伝染するという。
たとえば、電車の中で、赤ちゃんがむじゃきにニコニコしていたら、よほどの事情がない限り、こちらまでニコニコしてしまうよね。
みんなが、ニコニコしていたら、それを見る人がまたニコニコし・・・これって平和~!
微笑みの伝達者ヨン様は、近々日本においでになるらしい。また、日本中にドーパミン効果を振りまいてくれ~!
ヨン様ファンでない人は、他でドーパミンを補っておくれ。
ただし、何事もバランス。ドーパミン過剰放出は、幻覚と妄想の症状に至ることもあるらしいので、くれぐれもご注意を
とするとすぐに「あの」映像がすぐに浮かびます。そうです、どどどっと押し寄せる、女性たちの待ちぶせ・・・!
今回は、車にぶつかって怪我する方がいませんよう。。。
このあいだの「AERA」でヨン様の記事が載っていました。「進化し続けるぺ・ヨンジュン」。「冬のソナタ」は見たことありませんが、彼のまっすぐな感じや、ストイックな精神はかっこいいなと思ったのでした。
努力します。ハイ。