カラーの１日企業研修

カラーの重要性は、様々な形態の企業様が認識されています。

美容業界となれば、それは一入

今回は、無添加化粧品として有名なFANCL様よりご依頼を受けました。

 

数あるカラースクールからエクリュを選んでいただけたことは大変誇りに思います。ありがとうございます。

 

私が研修や講演をする場合、

２０年以上経験してきた現場でのカラー活用法についてお伝えしたい、という思いが強くあります。

本やテキストに書いてあることもとても大切ですが、それらは自分で読めばわかることです。

あえて、専門家から話を聞く場合、

その本の知識をなぞっていくだけでは、楽しくありませんし、時間と経費の無駄でしょう。

 

 

 

 

 

特に今回、テキストは事前に読んでおいてもらい、宿題も済ませた段階からのスタートです。

８時間に及ぶ盛りだくさんのカリキュラムでした。　

内容については守秘義務がございますので、詳細については割愛します。

 

カリキュラムだけの言葉だけを見ていると見慣れたことかもしれません。

たとえば、パーソナルカラーとその診断方法など。

エクリュでは、本に書いていない裏ワザやコツ、経験したものでないとわからないパーソナルカラーの極意を交えて

お話します。

また企業様が望まれている理想の形に近づけるように、アレンジをしてご用意いたします。

 

残り半分は、企業様がぜひ取り入れたいというカリキュラムを伺い、

エクリュ独自のレジェメを特別に作成し、ワーク中心でのぞみました。

 

ロールプレイをやってみて気が付いたことは、言葉選びが難しそうだったこと。

 

ファンケル大学の学長様も見学されていて、そこをもっと強化したいとのこと。

早速、印象を言葉に変えるためのレジュメをお送りしましたので活用いただければと思います。

 

 

 

 

カラーを、自分自身が楽しむこと、面白いと思うことが一番の上達方法です。

テキストを読んで覚えなきゃと眉間にしわを寄せながら、学んでいてはカラーの感覚は身につきません。

 

知る→覚えるの段階はありますが、最終的には

活用するということが大切ですね。

 

実際の活用の場をイメージしながら、学びを進めていくととても楽しくなりますよ！

カラーの勉強は最近は残念なことに短期で行われることが多いです。スピード時代なんですね。

 

知る・覚えるは、今の学生さんたちはとても得意です。試験をして良い点を取るのも得意です。

 

ですが、実践力となると、どうイメージしていいのかがわからない方が多いです。

実践してこそ、宝となります。

 

 

 

 

もっと時間をかけてカラーと向き合い、仕事に、生活に、人生に！取り入れてほしいと思います。

 

知る・覚えるは、頭の中だけの世界です。

頭の中の記憶はどんどん失われていきますが、体感しているものは一生モノなのです。

 

自転車に乗りたいと思って、自転車を持っているだけでは錆びてしまいます。

乗りこなすまで練習すると、

どうでしょう？何年もたっても乗ることを忘れません。

 

私は沖縄に旅行に行ったときに、島を自転車で回るという機会がありました。

 何十年ぶりに自転車に乗るわけです。　　　最初怖かったけれど、すいすい乗れました

 

 

 

研修は、日が暮れるまで続きましたが、私も楽しくって全然疲れません。まだもっと伝えたい~~、名残惜しい気持ちでした。

皆さんが熱心に最後まで集中して聞いてくださったおかげです。

 

受講生の方々はみなさん礼儀正しく、美しくさすがに教育が行き届いているなあと感心しました。

FANCL様は、池森賢治さまが会長CEOに戻り、社員の方の意識改革をされようとしています。

素晴らしい言葉が、各フロアに掲げられていました。

私も研修前に、「物事は単純に考えよう」という本を読ませていただきましたが、納得するする事例ばかりです。

 

私の主人の会社JALも同じような道をたどった経緯がありますので、その熱意は良くわかります。

変わろうと思えば、変われるものです。

 

 

 

 

エクリュスタッフの頼れるカラリスト講師、井口も声をからしながらも頑張ってくれました。

他エクリュカラリストアシスタント２名も、ハイヒールで足が痛くなりながらも協力してくれました。
ありがとう！
 

 

前向きな企業様でお仕事をさせていただけると、私もとても元気になれます。これからも末永くお付き合いさせていただければと思います。

 

 

カラーコーディネート、カラーセラピーなど

カラーに関するご要望は、なんなりと！

 

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