真昼の星
2005-07-30 | 癒し
今日の夕刊に「NASAが、太陽系に10番目の惑星発見」の記事がありました。
太陽系の一番遠くに、冥王星があることは知られています。(水金地火木土天海冥)って覚えましたよね~。
その冥王星よりもっと遠く、太陽からの距離は地球の97倍とか。その新惑星の名前はまもなく公表されるでしょう。
私の好きな言葉のひとつ ・・・ 「真昼の星」
昼間には見えない星だけど、夜になるとキラキラと輝いて、そうだ空には星があったんだと思い出します。 (また宇宙の話になっちゃった)
この世の中には、私たちの視覚には見えないけれど、そこに「ある」ものってたくさん存在しているんだと思います。
わずか26歳でなくなった金子みすずさんの詩は、みずみずしい感性にあふれ、心を浄化してくれるような気がします。
「星とたんぽぽ」
青いお空の底ふかく、
海の小石のそのように、
夜が来るまで沈んでる、
昼のお星は眼に見えぬ。
見えぬけれどもあるんだよ、
見えぬものでもあるんだよ。
散ってすがれたたんぽぽの、
瓦のすきに、だぁまって、
春のくるまでかくれてる、
強いその根は眼に見えぬ。
見えぬけれどもあるんだよ、
見えぬものでもあるんだよ。
眼に見えるものだけを信じるのではなく、見えない存在も感じてみたいな。
やさしさ、おもいやり、謙虚さやがんばり、それらは眼には見えないけれど、そこにあるだけで、癒される・・・。
常に心のどこかに持っていたい・・・。眼にはみえなくても、「ある」だけで、きれいだしすてきなこと・・・。
今日さゆりさんにカウンセリングして頂き、
目に見えない愛を
信じるのだーと力説してました。
問題は、家族愛は日々感じてますが、
異性愛を感じていない事です。ガク。
明日はhonyaさんの愛を感じに行って来ます。