じゃあ第二回の海外旅行シリーズです
今回は・・・・
ニューカレドニア
これは小学校4年生の時ですね
「天国に一番近い島」って映画で出てくる島ですね。
とにかく
天国に一番近い島だよ。あそこは
おわり。
だめ?
じゃあ一応話すか
んとねぇ
まず、言葉がフランス語なんだよ。
俺も小学校4年生だったし英語教室には小学校上がる前から通ってたから
今と違ってあの時はちょっとは自信があったんだ
でも、全然通じなくてさぁ
子供の俺は思ったね
「世界には日本語と英語以外の言葉があるんだ《゜д゜;》」
ってね。
まったくのバカな子供だよw。
それとね
東洋人なんていないの
全然。
だからすげー目立つw
勿論日本語もまったく無し。
「ありがとう」すらわからねー人ばかり。
今は、観光地行けば「ありがとう」ぐらいわかる人は結構いるんだけどさ
あの当時、日本はまだまだの国だったって事だねぇ
「自然の水族館」ってのがあって
そこまで行くのがまず大変だったんだけど
小型飛行機でニューカレドニアから1時間ぐらい移動して
そこから車で1時間ぐらいだったかなぁ
移動して
道無き道を突き進むとちょっとした湾があるんだよね
もの凄く感動した。
本当に自然の水族館だと思った。
その湾事態、浅いところと深いところがあるみたいで
浅いところには綺麗な熱帯魚が
深いところにはちょっと大きめな魚がいるの
それが蒼い海と熱い太陽で輝いて見えるんだ
あれは良かったなぁ
そのあと砂浜の砂が☆の形をしている砂浜に行ってBBQ
ブニャってフルーツがあって
なんか見た目はバナナの真っ黒の感じなんだよね
それがもの凄く美味しくなかったw
五色海老とドーナツはうまかったねぇ
なんで、五色海老とドーナツを一緒の食卓に並べたのかは今に思えば不思議だな。
あとヨットがねぇ
すげー楽しかった
こんな感じのヨットでした。
2艘に別れててね
現地の子供達と一緒に5人ぐらいで乗ってました
本島に戻ったら今度はホテル全体でサプライズ!
朝から晩までホテルに泊まっているお客さんをBBQやショーにご招待なんだ。
部屋に戻ろう~って思ったらいつの間にかエレベーターがトイレになってて
中にホテルマンが用をたしながら新聞読んでるんだww
んで「WAHHHHHHHHO!」みたいな声上げて、「開けないでよ!」みたいなこと言ったり
プールで泳いでたらサメの背びれつけて泳いでるホテルマンがいたり
ホテルの飲み物が毎日無料だから、スプライトを頼んだらバケツみてーな大きさの入れ物で出てきたり
んで、夜はホテル中でBBQ!
そのBBQは入場制限がなく
ホテルマンと泊り客だけじゃなく、近隣の人や、ホテルの前のビーチで遊んでた人も全員で楽しめるものだった
このイベントは楽しませてる方も楽しんでる方も、周りから見ている人も皆が参加者だぜ!って楽しみ方なんだと思う。
最後は地元の子や、別の国から来てる子達とダンスして、言葉もわからないのに
ビーチにある桟橋でジュース飲みながら女の子と話してたなぁ
手振り身振りでねw
子供は結構適当でも話せるんだねぇ。
今じゃ考えられないよ《゜д゜;》
名前は忘れちゃったけど、確かヨーロッパの方の子だったんだよね
とにかく人生であんなに楽しい南国は無かったですね。
ニューカレドニアについてはまだまだ話があるんですが
噛み付いてくる蟻とかシュノーケリングで起こった事件とか
市場に行った話、サザンクロスを見たこと40m近くあるヤシの木とか
すげぇぇぇデカイヤシ蟹とか
まぁそれは皆さんが行って楽しんできてください。
俺は絶対にもう一度行くし、家族が出来たら絶対に連れて行こうと思ってます。
俺の子供の頃のあの経験は閉鎖的な日常から一気に開放された気がしたとても良い経験だったので。
だって
俺の常識どころか、日本の常識、頼みの綱の親の常識、一緒に来ているツアー客(大学教授や社長さん)の常識すら凌駕するものだったからです。
だから、俺達のツアー客も他の国から来ているツアー客も「次に何が起こるんだ?」と常に考え
そして起こったことが全て面白くて楽しくて、開放感に満ちた出来事。
大人になっちゃうとさ
感性が固まっちゃってる部分が多いから驚きぐらいしかないだろうけど
子供達にはまったく別次元の世界に連れて行かれた感じだ。
ってことで終わり!