気まぐれロンリー 人生リボーン!

旅好き酒好きオヤジのロンリーライフ。
風に吹かれて何処をさすらう。
明日はいずこの草枕。

それぞれの秋

2019-10-18 11:17:13 | 日記

あおり運転はあおる方がもちろん悪いが、あおられる側に問題がある場合もある。

追越車線をノロノロ走ったり、急に飛び出してきたり・・・。

それは腹立たしくて、クラクションを鳴らしたりパッシングをしたりはするが、それ以上は勿論しない。

 

この構図は「いじめ」にも共通する部分がある。

 

神戸の小学校で行われていた教師による教師に対する「いじめ」は、もはや犯罪で、次々に明らかになる事実には唖然とする。

首謀女教師の反省文も笑ってしまう。

 

だがその中で、前校長による「飲み会への参加強要」が「パワハラ」と認定されたことに、時代だなあとは思うが「この程度で」とも思う。

 

新人への飲み会強要などよくある話。

それをもし、件の教諭が「いじめ」と思っていたのだとしたらひ弱すぎる。

 

勿論、健康上の理由なら別だが、それでも参加するだけ参加してノンアルコールでお茶を濁すことはできる。

それも承知で、アルコールを無理やり、それこそ羽交い締めして飲ませたというなら犯罪だろうが。

 

カレーを無理矢理食べさせられる映像を見る限り、あの教師がいじめられっ子体質であることはうかがい知れる。

 

教室を走り回る姿は、子供そのもの。

普通は近くの流しで吐き出すなり水を飲むなりするだろう。

あの行動は理解の外。

 

あんなことされたら、子供(幼稚なオトナ)ならもっといじめたくなる。

 

当然だが、あのいかれた教師たちを肯定するわけではない。

ただ被害者側にも、4人の悪意を誘発させる要因が全くなかったとは思えないということ。

 

いじめっ子はいじめやすい子しかいじめない。

そして世の中には一定の悪意が存在する。

毅然として立ち向かう勇気は生き抜くためには必要なアイテム。

誰かが助けてくれるというのは大きな間違い。

 

世論は4人組が悪で被害者が善という構図で固まっているが、どちらも生徒に人生は教えられないダメ教師だと思える。

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コースアウト

2019-10-18 07:41:43 | 日記

東京オリンピックのマラソンと競歩が札幌「移転」することになりそうだ。

開催まで10ヶ月。

極めてお粗末。

 

東京の真夏が地獄の暑さであることは日本人なら誰でも知っている。

何を今更である。

 

小池都知事は怒り心頭💢

開催都市の首長としては当然のこと。

 

「涼しいところなら北方領土でやれば良い」

この発言に批判もあるようだが、全然OK

これはキョーレツな皮肉。

「何ならバッハさんの地元でおやりになれば」

くらい言っても良い。

 

森喜朗が批判できることではない。

開催都市の首長を無視して話を進めた節もある。

そりゃあ怒るよ。

 

マラソン実施のためにつぎ込んだ税金は、当然、IOCが賠償すべき。

変更に伴う余計な出費もまた。

 

そもそもアメリカの都合で行われる真夏の死のオリンピック。

IOCには放映権料などなど、がっぽり入るはず。

 

マラソンのコースアウトは致命的。

10ヶ月後、難産の末に産まれるのはどんな子供なのか・・・。

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