昨日は駅近の居酒屋に1人で飲みに行った。
おばんざいが並んだ店。
テーブル席では6、7人のグループが1組。
いつものカウンター席で鯛のあら炊きを肴に、ビール🍺を飲む。
2軒目は先輩がやっている店。
先客は2人連れの1組。
程なくして帰ったので客はボクひとりとなった。
しばらくして、カップルが1組。
彼らも軽くビールを🍺飲んだだけですぐに出ていった。
ここでまた1人になる。
先輩とカウンター越しにボソボソと喋っていると、顔馴染みの客がひとりやって来た。
アミコビルにも店を出している商店主で暫し情報収集。
オフレコの話が色々聞けた。
そうこうしていると後輩が1人で入って来た。
近くに住んでいるアナウンサー。
隣に座って話し込む。
もし新型コロナウイルス🦠に感染するとしたら、カウンターで隣り合って座った時だろう。
それ以外に感染する危険はないはず。
なにも昨日飲みに行った話を書きたいわけではない。
外出結構。
飲食結構。
1人で飲みに行き、大声で話したりさえしなければそう簡単に感染しないだろうということ。
時短などせずとも、おひとり様割引でもやればいいのにとずっと思っているが何故そうしないのかが不思議。
一時「黙食」という言葉が出ていたが思ったほど浸透していない。
なぜ人は群れたがる。
お一人様は気楽で良い。
「孤独のグルメ」最高じゃんね。
ちょっと前にポテトサラダ論争があったが、今度は刺身のパック論争がネットを騒がせているらしい。
スーパーで買ったパック入りの刺身を、パック入りのまま食卓に出したら旦那に怒られたという話し。
共稼ぎ夫婦なら理解もできるが、専業主婦だとしたらありえない。
論争も元になった夫婦も正月の出来事らしいから、共稼ぎ世帯だとしても恐らく休みだったはず。
旦那の怒りはごもっともだと思う。
ただ自分でやればと言われた夫が「これでは結婚した意味がない」と言ったのは批判されても仕方ない。
それを言っちゃあダメでしょ。
ボクだった自分でサッサとやる。
スーパーで買った刺身をパックのまま食卓に並べて食べることはまずない。
刺身だけ別の皿にとりわけ、ドリップが染み込んだツマは捨てる。
あんなの旨いわけがない。
昨日も本よこの刺身を食べたが、ツマは自分で大根を切って刺身の下に敷いた。
多少太くて不揃いでも一向に構わない。
ひとりの食卓でも手抜きはしないが、もちろんそれは人それぞれ。
夫婦で同じ価値観ならパックのままで良い。
価値観が同じ相手を選べば良いだけだろう。
魚を捌いて刺身にしろと言うのでもなく、ただパックから皿に盛り直して欲しいという健気な願いが叶えられないような相手とは結婚しないことだ。
なんてことを言うのは時代遅れなのだろうが大いに結構。
一事が万事。
そんな手抜きをするようでは、もっと色んなところでも手抜きをしているはず。
真平ごめん被りたい。
この論争で見逃されていることがひとつ。
そもそもプラスチック製のパックそのものを批判すべきだろう。
スケープゴートにされたレジ袋が可哀想。
小学生の将来の夢がYouTuberという現実。
どこかの学校で先生がその夢にダメ出ししたらしい。
これが賛否両論あるとか。
時代だね。
将来の夢と訊かれてプロ野球選手と答えることは良しとされて、YouTuberだとダメというのは理屈に合わない。
でも先生の気持ちは分かる。
プロ野球選手に成れるのはひと握り。
多数が夢破れて終わる。
YouTuberは誰でもなれるが、生業として持続できるかは未知数。
プロ野球選手はまだまだ先はあっても、YouTuberなる職業の将来性など誰にも分からない。
プロ野球選手になれるかなれないかは見極めがつけやすいが、YouTuberは難しい。
それは芸人と一緒で、見果てぬ夢を追い続ける危険性は多分にある。
芸人もYouTuberも誰でもなれるが、誰もが成功はしない。
一生、夢を追いかけて終わる危険性が多分にある。
だとしたらダメ出しする教師は正しいということになる。
滅びに至る門は大きく広い。
安易につける職業には要注意。
教師がダメ出しする前に、親が教えろという話かな。