↑「たまには」って…おいっ!(苦笑)
こんばんわ。Eiichiroです。
私の担当はベース。言わずと知れたアンサンブルにおいて低音を担当する楽器。
最近の多弦ベースを除き、基本的に4本の弦から成るこの楽器の奥は深い。
ベースを始めて20数年になるが、まだまだ勉強中である。
大事なのは、何よりも「リズムキープ」。そしてこれは持論であるが、ベースはバンドを支配しなければならない。決して他の楽器に影響されてはいけないのだ。だから、ベーシストはやはり他のバンドのベースを良く聴く。その次にそのバンドの「まとまり」。オリジナル曲であるならば、そのクオリティ。好き嫌いは別にして。
テクニック的にハイレベルな素人は星の数ほどいる。ソリストとして名を馳せる者。バンドの中においてオーラを放つ者。私的には後者のベーシストを目指しているわけだが…。
以前の私は「完コピ(完全コピー)」をして初めて満足感を得たものだった。しかし今は完コピするのは嫌いになった。自分のバンドやユニットをもつようになって、コピー曲はあまりやる気がなくなった。とにかくオリジナル曲でバンドをやりたくなった。それは、そのバンドのオリジナリティを表現するものであり、音楽を勉強する上でたいへんタメになることなのだ。楽典や理論書は数あれど、わからないなりに自分の感性で製作した楽曲を聴いてもらうことの大事さを改めて感じる。商業的にはコピー曲をやっている方が、お客さんのウケがいい。しかし逆にコピー曲で盛りあがってしまうと、寂しさもいなめない。だから、最終的には全曲オリジナル・ライブでお客さんが盛り上がるか、冷めたままなのか、この一発勝負を試してみたい。
お客さんの反応も様々だ。歌詞に共感する人。メロディが好きと言ってくれる人。ボーカルがうまいと思う人。私は「このバンドいいよね。」と言われることが最高の賛辞だと思っている。ボーカルもアンサンブルのひとつである。それをひっくるめて支持されたことは名誉なことであり、ベーシストとしても感激である。
とかくベーシストとは欲張りなもの。他の楽器もよくかじったりしている。私もそのひとりであるが…。ギター・キーボード…あとは家にないから触ったことがない。担当以外の楽器を弾くことは実は大事なことなのである。担当楽器の身になって考えないと先に進まない。それを怠ると、ただのわがままを人に押し付けているようなものだ。
ゆえに、ベーシストというものはそのアンサンブルを支える最も重要な楽器に他ならない。そして、その腕が試される「オリジナル曲」というお手本がない曲をどのように表現するか…。
日々、そんなことを考えて今日もベースを弾いている…。
こんばんわ。Eiichiroです。
私の担当はベース。言わずと知れたアンサンブルにおいて低音を担当する楽器。
最近の多弦ベースを除き、基本的に4本の弦から成るこの楽器の奥は深い。
ベースを始めて20数年になるが、まだまだ勉強中である。
大事なのは、何よりも「リズムキープ」。そしてこれは持論であるが、ベースはバンドを支配しなければならない。決して他の楽器に影響されてはいけないのだ。だから、ベーシストはやはり他のバンドのベースを良く聴く。その次にそのバンドの「まとまり」。オリジナル曲であるならば、そのクオリティ。好き嫌いは別にして。
テクニック的にハイレベルな素人は星の数ほどいる。ソリストとして名を馳せる者。バンドの中においてオーラを放つ者。私的には後者のベーシストを目指しているわけだが…。
以前の私は「完コピ(完全コピー)」をして初めて満足感を得たものだった。しかし今は完コピするのは嫌いになった。自分のバンドやユニットをもつようになって、コピー曲はあまりやる気がなくなった。とにかくオリジナル曲でバンドをやりたくなった。それは、そのバンドのオリジナリティを表現するものであり、音楽を勉強する上でたいへんタメになることなのだ。楽典や理論書は数あれど、わからないなりに自分の感性で製作した楽曲を聴いてもらうことの大事さを改めて感じる。商業的にはコピー曲をやっている方が、お客さんのウケがいい。しかし逆にコピー曲で盛りあがってしまうと、寂しさもいなめない。だから、最終的には全曲オリジナル・ライブでお客さんが盛り上がるか、冷めたままなのか、この一発勝負を試してみたい。
お客さんの反応も様々だ。歌詞に共感する人。メロディが好きと言ってくれる人。ボーカルがうまいと思う人。私は「このバンドいいよね。」と言われることが最高の賛辞だと思っている。ボーカルもアンサンブルのひとつである。それをひっくるめて支持されたことは名誉なことであり、ベーシストとしても感激である。
とかくベーシストとは欲張りなもの。他の楽器もよくかじったりしている。私もそのひとりであるが…。ギター・キーボード…あとは家にないから触ったことがない。担当以外の楽器を弾くことは実は大事なことなのである。担当楽器の身になって考えないと先に進まない。それを怠ると、ただのわがままを人に押し付けているようなものだ。
ゆえに、ベーシストというものはそのアンサンブルを支える最も重要な楽器に他ならない。そして、その腕が試される「オリジナル曲」というお手本がない曲をどのように表現するか…。
日々、そんなことを考えて今日もベースを弾いている…。