逆らえない

ずいぶん長いこと捨てずに、ダイニングテーブルの下に置いてあげていた薄い段ボール箱。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑↑↑　コレ。　↑↑↑
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ジャスミンがこの中に隠れて、朝な、夜なに、食事中の私の足もとでじゃれているのだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　♪♪


時間がない時など、これで少しはジャスミンから遊びのポイントがつくので、私も重宝していた。

でも、台所にはもうひと箱、私が箱電車と呼んでいる手作り段ボール箱がある。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　電車ごっこするぅ★


本当はペイントをする予定で絵の具を買っていたのだが、いつか、いつかで今に至っている。
こりゃあ、一生やりそうもないな。

キッチンに段ボール２箱は邪魔だ、ということに初めて気づいた。

そこで、薄い箱を捨てて、その代わりに箱電車の段ボール箱をテーブル下に置けば一石二鳥だ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　いつもとちがうんですケド・・・！


ありゃ！　こっちの策略を読まれたか・・？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これ、どうするの？



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まさか、だよね？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　　　　　
は、はい・・・まさか！？、です。。。

そして、

今までどおり、ジャスミン様は薄い箱に入って今日も足もとでじゃれています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おしおき～★

　　　スススミマセン・・・・

いつまでたっても片付かない、段ボール箱だらけの家です・・・。


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