身に覚えの全くないことで、疑いをかけられた私。
運転は……上手くはない。
駐車場に車を停める時は何度も切り返す。
家の駐車場で隣の車を擦ったこともある。 この場合、朝早く自首しに行ってもちろん弁償した。
そして今回。
だって、言われた日時に車に乗っていないッ! とんだ濡れ衣!
会社の友人が、車の保険屋さんに相談したら?とアドバイスをしてくれた。
早速、保険の代理店に電話をした。
相談窓口の担当者曰く、「相手の人には、静かに、落ち着いて、きっちり事実だけを伝えてください。」
私にとっては、一番難しいことだ。
既に電話をしてきたオマワリさんに「有り得ないんですけどッ!」
声を荒げ、興奮し、とっ散らかって感情だけをぶつけていた。
そして、今日。
相手の人とおまわりさん立会いで話し合うことになっていた。
日中、外出の用事を済ませ、そそくさと家に戻って待機することに。
約束時間の20分前。 玄関のチャイム。
落ち着いて! 冷静に!
大きく深呼吸をしてから玄関を開けると、大柄なおまわりさんが一人。
「立会いでの話し合いの件ですが、本官が昨日先方さんにあなたの主張を告げたところ、今回の件、取り下げられました。」
・・・・・・・・・。
って、何よ==ッ!?
本官のおまわりさん、私の車のキズ、「消した後があるでしょ。」とか言わなかったかい!
消してませんよ、ついてますよ、そのまんま、去年のままですよ。
もういいです、とかいうおまわりさんを駐車場に連行し、レッキとした車の擦り傷を見せ、私の車がどうやっても5台手前の車にぶつけながら停める事は却って難しいことを口角泡を飛ばしながら説明・・・とまではいかなかったが、静かに説明し、おまわりさん、退散。
ワタクシ、無罪放免になりました。
当然だけど。
でも・・・・・・訴えられている・・・・こちらのかたから。
ちっとも遊んでくれない●
そう、このところ帰りは遅い、休みの日は出掛ける、家にいるとパソコンにへばりついている。
遊んで。
こんくらいじゃ、
すぐに認めて反省する飼い主。
許さないもんね。
もっと遊ぶッ♪
コチラさんから無罪放免を勝ち取るのはなかなか難しい!
ご心配をおかけしました!
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