夜、家に帰ると、ジャスミンが「今、これで遊んでたから、一緒に遊んで!」とばかりに
ジャラシと一緒にお出迎え。
朝、目覚めて台所に行こうと部屋を出ると、夜中ひとりで遊んでいたらしいジャラシが
途中で引っかかっていた。
なんか遊ぶもんないかなぁ~と、自分で見つけてきて遊ぼうとしているのだ。
そう思うと、なんだかいじらしい。
ひとりでおもちゃを探している姿を、なんとも見たいものだ。
そう思っていたら、ありました! その機会が!!
つっこんでる、つっこんでる、頭!
ガサゴソ・・ガサゴソ・・・
キャッ。 可愛い~! 私は息をころして見ている。
これ
今日はそのコにしたんだ。
なんでわざわざ自分はオンボロダンボールに潜むわけ?
狙っているつもりか?
じっ
ガマン出来ずに攻撃に出た。
チョイチョイ~
こんにゃろ、こんにゃろって、
両手で押さえ込んだりして。 オカァサン、メロメロ。
そうなんだ、そうやっていつもひとりで遊んでるんだね。
キュッと抱きしめてやりたくなる。 嫌がられるけど・・・・。
オンボロダンボールでくつろいでいるジャスミンに、声をかける。
「今度は一緒に遊ぼうかぁ?」
☆こんにちは~☆
白いうさぎのフワフワを、ダンボールの穴からにゅぅ~と垂らす。
そうして、パフパフパフゥ~♪パフパフパフゥ~♪と振ってみる。
変 ケケケケケ 毛です。
あら、おもしろくない?・・・
全然。 ・・・・・ガックリ
・・・・
せっかく楽しんでもらおうと思ったのにィ……。
猫に気に入ってもらうには、なかなか大変なのである。
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