さ、行きましょうかね。
ジャスミンちゃ~ん、こんにちは。
あ、せんせい、こんにちは。
今日は、爪切りだけではなく、マイクロチップをいれてもらうことを予約していた。
ジャスミンには内緒。
先生に注射器を見せてもらう。
「針が少し太いんでびっくりされる人もいるんですけど、ほとんど痛くないと思いますよ~。」
と先生はノンキに言っている。
ブスッ★
「あ、痛ッ!」って、私。 痛い?ジャスミン。
いや、やはり痛くないのか? ジャスミン騒がず、怒らず。
更にググ・・・
「わ~、痛ッ!」って、私。 でもジャスミンはちょっと背中を見ようとしただけ。
ものの1秒ってところか。
このバーコード読み器みたいので識別するのだそうだ。
よほど爪切りのほうが嫌がる、愚図る。
は~い、ジャスミンちゃん、もうすぐでしゅよぉ~。
嫌でしゅ~
先生の話によると、地震の後急激にマイクロチップ希望者が増えて、一時品薄になったそうだ。
誰しも考えることは同じとみえる。
早くおうちに帰ろ。
海外では、ペットにマイクロチップを義務付けている国も多いという。
迷子探しの機能はないが、不法に捨てる飼い主を阻止できるメリットがあるのだそうだ。
この時代、早くGPS機能付きマイクロチップの開発をしてもらいたいものだ。
z・zz・・・
帰ってきてからも特にぐったりすることもなく、
z・zzz・・・・~
これはいつものこと。
スヤスヤとよく眠っている。
・・・zzz・・・
備えはしたけど、憂いが消え去ったわけではない。
オカァサンは、どんなことがあっても、絶対ジャスミンを見つけ出してあげるからね。
心配しないでぐっすりおやすみ。
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