友人の人形作家・岩室恵子さん が出展しているグループ展に行って来た。
昨年、丸善オアゾの「世界人形展」にも出展していたが、横濱浪漫館で定期的に開催
されるこのグループ展は、独特の雰囲気を持つ。
横浜の青葉区という閑静な住宅地に、表からは普通の２階建ての一軒家なのだが、
一歩中に入ると、そこはデカダンスな世界。
（デカダンス・・・虚無的、退廃的、病的な唯美性。（辞書より抜粋））
その中に、岩室さんの作品は異彩を放つ。
芸術のことは、とんとわからないが、作品の中にウィットやジョークを感じてしまう。
だから、やや病的な人形たちの中で、岩室さんの人形に会うとほっとする。
いや、いくら頭のてっぺんからひまわりやら百合やらガーベラが生えていたとしても。
昼夜合体の千手観音みたいなたまごの内には、太陽と月が合体しているし、両手は
グーチョキパーのじゃんけんをしているのだ。
で、夜さん全勝だけど。
そして、この可愛らしいハチたまごたちも、グーチョキパー。
楽しそうに「豚腸を使う」とメールをもらった。
素人の私、豚腸って、ソーセージ？くらいしか思いつかない。
この薄羽かげろうの羽根みたいなのが、ソレらしい・・・。
私は、このチョキたまごの顔と足の形がお気に入り☆
でも、私のふところ具合では買えなかった。（岩室さん、ごめんなさい。）
宇宙シリーズ３体は、まとめてお買い上げがあったそうで、全額チャリティーで寄付
とのこと。 素晴らしい！
そんなカノジョから、前にポ～ンともらったものがある。
大感激。
でも、今回の計画停電には、威力は発揮出来なかったが・・・・
素晴らしい！ この発想！ 
懐中電灯といえば、ジャスミンはこのお魚ビームが大好き。
残念ながら、このお魚ビームは部屋を暗くするので写真は撮れない。
このビームを考えた人はエライ！
飼い主はあまり動かずに、猫、走り回り大喜びするのだ。
よくぞ考えてくれました。
そして今も、「これやって！」とおねだりされている。
はいはい、わかりましたよ。
いつまでもパソコンの前に座っていると怒られるのである。
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