ジャスミンは緑色のスプーンが大好き。
おやつを盛る時や、缶詰を開けてカリカリの上に乗せる時にこのスプーンを使っている。
だから気になって仕方がないのだ。
スプーンちゃん ちょいちょい~
洗ったまま流しの上に置いてあると、スプーンを取ろうと必死。
も、もう・・ちょい・・!
スプーンを持って、私におやつアピールをするつもりでいるのだ。
あちゃッ!
スルッ!
こちら、ジャスミンに気づかれないようにそぉっとカメラを向けていたのだが、
もう~~~~、爆笑。
だって、本当に「あちゃッ!」って言ったんじゃないかと思うような顔をした。
私は、同時に「アッ!」って叫んでいた。
ジャスミンは私に気づくと、何事もなかったように取り繕って駆け去って行った。
もうジャスミン、可笑しすぎ。
わかりましたよ。
ジャッスミ~ン、緑のスプーン使いますよ~。
早くはやく。
こらこらこら、まだでしょ。
はい、どうぞ。
うまうまうま
そして、毎度のこと。
スプ~ン、舐め舐め~
こうして、スプーンにほんのちょっとくっついているおやつの破片のひとかけらまで、
まだ味がする~
舐めて舐めて舐め尽くします。
まぁだ
あ~ぁ、さっきはびっくりしちゃったね。
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