タンスの上に置いている第3の寝床。
白い段ボール箱の中----耳がピョコ△△
見てくれは悪いが、素材がブヨっと柔らかめの段ボール素材で、肌触りが良いはずだ。
もはや私の思考は猫化している。
そこで、あの段ボール箱は捨てずに隠し持っていて、ある日タンスの上に置いてやったら案の定お気に入りの寝床になった。
立地条件も良い。
高いところから、私のパソコンを打っている姿がナナメ下に見える寸法だ。
大抵は、遊ぼうよぉ、と私の足もとでこれ見よがしにひとり遊びをしているが、私が黙々とパソコンに向かっているとあきらめてひとり巣篭もっている。
遊ぶ?
Z Z Z・・・……
より快適な住空間を!と古くなった部屋着を敷いてやったら、益々みすぼらしくなってしまった・・・・・。
↓上の箱は空
むぎゅぅ~・・・・・・▼
・・・快適・・・だよね?
さて、と、ジャスミン、パソコン終わったから寝るよ~、と声をかける。
ZZZ・・・ん~?
猫なんだから、ひとりで暗がりの中で寝かせていてもいいんだろうが、一応声をかける。
ジャスミンも行く。
必ず出てくる。
そして私はベッドに、ジャスミンは私の掛け布団の上に丸まって、本当の眠りにつくのである。
ごめんね、休日になったらいっぱい遊ぼうね。
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