猫ブログなのに、またまた犬の富士丸のことですみません。 (10/5「悲しくてたまらない」) (11/22「富士丸追悼」)
去年の10月、満面の笑顔と満身で幸せを振りまいてくれていた犬の富士丸が突然この世を去った。
ペットを飼っている誰もが、理解していても逃れようのない恐れが現実になった。
飼い主の穴澤さんはもちろんのこと、日本中のファンが泣いた。
そして穴澤さんのご好意で、東京にも自然が残る武蔵野にある井の頭公園で〔お別れ会〕を開いてくれた。
わたしたちに、そして穴澤さんご自身に区切りをつけるために。
会場の壁一面に富士丸の写真が貼られた。
膨大な写真データの中から、一番富士丸らしい写真を、一番気に入っている写真を、どんな気持ちで選ばれたことだろう。
それを想い、また泣いた。
1月の終わり、富士丸の写真集「富士丸と。」が届いた。
一歩先に届いたという友人からメールが入った。「来た!読めない!また目が腫れちゃう!」
大きく深呼吸をしてからページをめくる。
先行予約の特典で、肉球のサイン入り。 もうここでダメだ! 涙が溢れ出る。
ブログの中や雑誌の中で見た富士丸が、いつもの通りに・・・、いる。
空気までもが優しさに溢れていて幸せだった飼い主と飼い犬。
でも、飼い主は、幸せの中で7歳を迎えた元気いっぱいの愛犬に、わずかばかりの不安と小さな恐れを感じていた矢先の出来事。
静かに、愛おしむように、懐かしむように綴られた言葉。
でも、そのどれもが過去形の言葉で結ばれている。
悲しみがドド=ッと押し寄せる。
お願い! ジャスミン、 一日でも多く一緒にいようね。
いいよ★♪
無邪気だ。
2月のはじめ、途中まで書いていて載せるのを悩みましたが、記録と思い出のためにアップすることにしました。
もし良かったらポチッと一押し、して頂けると・・・嬉しいです。
↓