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医療ミニ知識

2013年04月04日 | 身近な事

アフラックニュースより抜粋

清涼飲料水をほぼ毎日飲む女性は脳梗塞発症リスク増

 

発症リスク1.8倍

大阪大学と国立がん研究センターの共同研究によると、清涼飲料水をほぼ毎日飲む女性は、ほとんど飲まない女性に比べ脳梗塞発症りすくが1.8倍も高いことが分りました。

甘味料が入った清涼飲料水や果汁飲料を飲む頻度を「ほぼ毎日」「週3,4回」「週1,2回」「ほとんど飲まない」の4つのグループに分け、岩手県、秋田県、東京都、長野県、沖縄県の5都県在住の40~59歳の男女、約4万人を対象に1990年から追跡調査をした結果、分ったものです。

研究した大阪大学の磯博康教授は、女性は男性より筋肉量が少なく、代謝も悪いため、血糖値や中性脂肪が上昇しやすいことが原因の1つではないか、と分析しています。

脳梗塞による死亡数は年間73,273人で、脳血管疾患の死亡数の約6割を占めています。統計上でも脳血管疾患は女性の発症が多い傾向が見られますが、男性も安心してはいけません。適度な運動、禁煙、食生活の改善等、自分の生活習慣を改めて見直すことが予防へとつながります。

お互いに気をつけましょう(^.^)/~~~キタケでした~。