輸入のダイニングチェアーと机椅子・ドレッサー椅子の張替とウレタン交換をさせていただきました。
輸入椅子のブレード等の入手が難しく、国内に無い時は外国からの入荷を待たなければならな場合もあります。
また、この時期の輸入の椅子は独特の組み方がされており、木が痩せてぐらついてしまう物が多いようです。
今までもいろいろ試しましたが決定的な解決方法が無く、バラバラにならないように補強を入れさせていただいております。
これからも大切にお使いください。
http://ww2.tiki.ne.jp/~kazusato/harikae1.html
mail ; info@e-kaguya.net
LINE ; https://lin.ee/nmBayOb
70年くらい前の津軽塗の座卓でご依頼者様のお母様の物だそうです。
熱い物をのせたせいか表面が白くなってしまったのでどうにか修理できないだろうかとのご相談でした。
何層も違った漆・色を塗り重ね、削って柄を出す技法だったと思います。
白く濁った塗がどの層まで行っているかが修理のカギなのですが、やってみないとわかりません。
表面の透明の層だけであることを信じて、職人が手の感覚で削っていきました。
若干深い層まで行っている部分があり、この座卓の作者の製造時の状態へとはなりませんでしたが、ほぼ違和感がない状態になったと思います。
経年劣化の為天板が若干波打っていますが、光沢を抑えてわかりにくいようにさせていただきました。
これからも大切にしてください
http://ww2.tiki.ne.jp/~kazusato/tablesyuri.html#zatakutososyuuri
mail ; info@e-kaguya.net
LINE ; https://lin.ee/nmBayOb
#家具塗装 #椅子修理 #椅子張替 #家具修理 #古い箪笥 #ソファー修理 #ソファー張替 #テーブ修理 #座卓修理 #津軽塗
30年程前にご購入された椅子だそうです。
買い替えも考えて家具屋さんをいろいろ見たけれど、この椅子に比べるとちゃちな物ばかりなので張替を考えられたとのことです。
張替前がそうであったように、合皮の場合縫製があるとその部分から破けてしまいます。
今回は縫製なしでウレタン交換の修理方法を行いました。
これからも大切にお使いください。
http://ww2.tiki.ne.jp/~kazusato/harikae1.html
mail ; info@e-kaguya.net
LINE ;https://lin.ee/nmBayOb
