半年に1度くらいのペースで、
不動産会社から
「○○町のマンション△△△を売りませんか?」と
お手紙が届きます。
ちょうど10年・・・売り時です。
(少し疲れ気味の)
今回はちょっとグラッときた・・・。
半年に1度くらいのペースで、
不動産会社から
「○○町のマンション△△△を売りませんか?」と
お手紙が届きます。
ちょうど10年・・・売り時です。
(少し疲れ気味の)
今回はちょっとグラッときた・・・。
そろそろコンタクトレンズを取替ないと眼が痛い。
自分のことって後回しにするので、いつもギリギリ
まで我慢してしまいます。お金がないと言うより
時間がない。
漠然と「会社を辞めたくなる」のは、視力が落ちた頃。
パソコンで細かい数字を1日中見る仕事なんです。
たしか2、3年前も「会社辞めたい」と思って、コンタ
クトレンズを取替たら忘れてしまった(笑)
身体が弱ると物件も手放したくなる(笑)
体調が悪くなると心も弱くなります。
明日は年休とります。
円満リタイアと言っても、
五番館と六番館は借入期間は30年、完済する頃
夫は90歳を超えてしまいます。
借金が自分の代で返しきれないことが分かっている
以上、事業の承継をしなければなりません。
娘は2人。
1人は「やる」
もう1人は「どうかな・・・」と。
どちらにしても、
大家業を知らないまま大家になっては可哀想。
修復、税金、募集
覚えなければならないことが沢山あるのです。
万が一運営に失敗して返済が滞れば、銀行に
差し押さえられます。競売、任売、「その時は」
どちらにしても2足3文で叩き売りされるでしょう。
銀行のやり方は容赦ないと訊いています。
無理強いはしたくないけれど、
心血を注ぎこんだ物件を二束三文で叩き
売られたらやっばり悔しいし悲しい・・・。
「大家業は楽しい♪」
そう思ってもらえるような満室ノウハウを
それまでに培いたい。
今日はまだだけど明日はきっと。
今年はダメだったけれど来年はきっと・・・。
さて、
投下した現金が回収できるのは20年後として、
自分が現役でいられるのは10年もありません。
なので・・・いろいろ模索中。
7年後に壱番館、
9年後に弐番館を、
それぞれ娘達に売却しようと考えました。
贈与ではなくて売却なのは、タダで貰ったものは有り
難くないから。借金返済の義務を課せば真剣に運用
していくはず。それに人生に目標をもってほしい。
融資を受けるために今から貯蓄しなければ。
ただし問題が・・・、
壱番館は6戸しかありません。
物件戸数は12戸、せめて10戸以上ほしい。
しかも娘達は給料が安いので家賃を食べるはず。
ならば第3者に売却し、
新しい物件を建てるというシナリオもありか。
売却したら相続税対策のために新しい借金を作る
必要あり。
または繰上げ返済をして担保のない物件を増やす。
壱番館と弐番館は、頭金を多く入れてあるので選択
肢が多い。
迷惑をかけないようにリタイアしたい・・・。