皆さん、KYTをご存知でしょうか?
製造に携わる職場にお勤めの方は聞いた事あるんじゃないかな?
Kiken(危険)Yoti(予知)Training(トレーニング)を略して、KYTと言ったりする
何故『危険』と『予知』は日本語で『トレーニング』だけ英語なんだ!?とかは考えちゃいけない(笑)
そして間違ってもKuuki(空気)Yomeyo(読めよ)Toriaezu(とりあえず)でもない事を付随しておこう(笑)
具体的なトレーニング方法の怜を挙げると、一枚の写真や絵を見てどこにどんな危険が隠れているか、どんな危険が起き得るのかを推測してみよう!というのがある
JAFに入ってる人だと、毎月送られてくる会報に『どんな危険があるでしょう?』というコーナーを見た事あるんじゃないかなぁ?要はそれと同じです
とにかく何でも良い、こじつけでも何でも良いからとにかくたくさんの危険を推測してみる事が肝心!
常日頃からそういう危険を予測する能力を鍛えておけば、危険な箇所をなくす事ができる
製造業で恐いのは労災事故、つまり勤務中に職場で起きる事故なんだよね
労災が続いた事業所というレッテルが貼り付いてしまうと、それはそれはいろいろとやっかいな事となってしまうわけで・・・
もちろん会社が大変だという以前に、そこで働く人の安全というのが一番大事なのは言うまでもないわけだが
さて、このKYTは製造業に限っての事ではありません、どんな職場にも危険は常に潜んでいます
その危険に今回ブチ当たったのは地元中部の東海テレビです
全国区のニュースになってしまいました、あの不謹慎極まりない仮テロップを流してしまったテレビ局です
尤も今回の件は、偶然の事故というよりも自らが引き起こした人災・・・いや『災い』という言葉すら不適切だと思うけどね
以前マンガのレビューでも紹介したチャンネルはそのまま!でも、こういう作業(仮テロップ作り)については描かれていたので仮にこういうものが用意されるのは知っていましたが・・・
不謹慎な内容が一番の問題なんだけど、ハッキリ言って危険予知をしてなさ過ぎ!
春秋の番組改正の頃、特番でよくNG大賞やハプニング大賞なんて放送されますが今回の番組スタッフは自分達がそういう番組に取り上げられる可能性って考えていなかったのだろうか?
ドラマの収録でのNGなんかはいわば織り込み済みなんだろうけど、生番組でのハプニングなんてのは誰も予想していない所で起きているはず
当然番組スタッフの誰もが予知できなかったために起きてしまった突発事故
それでも半年くらいで特番枠の番組になる程起きる事なのに自分達は大丈夫と思っていたんだろうか?
誰だって起こしたくないと思っていても起きるからハプニングなんだよね、万一にでもこの仮テロップが番組で流れてしまったら・・・と考えなかったんだろうか?
少しでもそういう危険がある事を考えていれば、まず流れる事がないはずの仮テロップでもこんな不謹慎なものは作らなかったんじゃないだろうか?
それこそもっと違う形のウィットに富んだテロップならば、ハプニング大賞で面白おかしく取り上げて笑い話で終わっていたんだろうけれど、今回の件はブラックジョークとしてもあまりにも笑えない
少なくとも放送という仕事に携わっている人たちならば、現在日本に住む人たちがどれだけ放射能に関する言葉に神経質になっているか分からないはずかない
そしてそれば実際の被害だけでなく、多くの風評被害に晒され日夜それと戦っている多くの人がいて・・・
とりわけ東北地方の人、農業を営む人が悩まされている現実を取材を通じて知っているであろう報道機関の人がと思うと関係者の怒りは計り知れない
(もちろんテレビ局の人と一言で括ってしまうのはナンセンスなのは承知の上で)
以下、放送当日の番組表、翌日の番組表、そして今日の番組表です

番組みは即刻中止、急遽終了となり今週からはとりあえず繋ぎでアニメの再放送を流しているみたい
CMスポンサーも次々と降りているらしい
今回の仮テロップを作ったのは、おそらく数人の軽いおふざけだったのだと思う
けれどそれがとてつもない大問題になってしまったわけで(文字通り会社の屋台骨を揺るがす大問題)
やはり常日頃からKYTは怠ってはいけないと考えさせられました
今回の件のKYTは、Kiken(危険)Yoti(予知)Training(トレーニング)も必要だけど、Kuuki(空気)Yomeyo(読めよ)Toriaezu(とりあえず)の部分も大きかった
今、そんなのが身内だけ(のつもりだったであろう)のブラックジョークであろうともウケるかどうか、日本に漂っている空気読もうよ・・・
製造に携わる職場にお勤めの方は聞いた事あるんじゃないかな?
Kiken(危険)Yoti(予知)Training(トレーニング)を略して、KYTと言ったりする
何故『危険』と『予知』は日本語で『トレーニング』だけ英語なんだ!?とかは考えちゃいけない(笑)
そして間違ってもKuuki(空気)Yomeyo(読めよ)Toriaezu(とりあえず)でもない事を付随しておこう(笑)
具体的なトレーニング方法の怜を挙げると、一枚の写真や絵を見てどこにどんな危険が隠れているか、どんな危険が起き得るのかを推測してみよう!というのがある
JAFに入ってる人だと、毎月送られてくる会報に『どんな危険があるでしょう?』というコーナーを見た事あるんじゃないかなぁ?要はそれと同じです

とにかく何でも良い、こじつけでも何でも良いからとにかくたくさんの危険を推測してみる事が肝心!
常日頃からそういう危険を予測する能力を鍛えておけば、危険な箇所をなくす事ができる
製造業で恐いのは労災事故、つまり勤務中に職場で起きる事故なんだよね
労災が続いた事業所というレッテルが貼り付いてしまうと、それはそれはいろいろとやっかいな事となってしまうわけで・・・
もちろん会社が大変だという以前に、そこで働く人の安全というのが一番大事なのは言うまでもないわけだが
さて、このKYTは製造業に限っての事ではありません、どんな職場にも危険は常に潜んでいます
その危険に今回ブチ当たったのは地元中部の東海テレビです
全国区のニュースになってしまいました、あの不謹慎極まりない仮テロップを流してしまったテレビ局です
尤も今回の件は、偶然の事故というよりも自らが引き起こした人災・・・いや『災い』という言葉すら不適切だと思うけどね
以前マンガのレビューでも紹介したチャンネルはそのまま!でも、こういう作業(仮テロップ作り)については描かれていたので仮にこういうものが用意されるのは知っていましたが・・・
不謹慎な内容が一番の問題なんだけど、ハッキリ言って危険予知をしてなさ過ぎ!
春秋の番組改正の頃、特番でよくNG大賞やハプニング大賞なんて放送されますが今回の番組スタッフは自分達がそういう番組に取り上げられる可能性って考えていなかったのだろうか?
ドラマの収録でのNGなんかはいわば織り込み済みなんだろうけど、生番組でのハプニングなんてのは誰も予想していない所で起きているはず
当然番組スタッフの誰もが予知できなかったために起きてしまった突発事故
それでも半年くらいで特番枠の番組になる程起きる事なのに自分達は大丈夫と思っていたんだろうか?
誰だって起こしたくないと思っていても起きるからハプニングなんだよね、万一にでもこの仮テロップが番組で流れてしまったら・・・と考えなかったんだろうか?
少しでもそういう危険がある事を考えていれば、まず流れる事がないはずの仮テロップでもこんな不謹慎なものは作らなかったんじゃないだろうか?
それこそもっと違う形のウィットに富んだテロップならば、ハプニング大賞で面白おかしく取り上げて笑い話で終わっていたんだろうけれど、今回の件はブラックジョークとしてもあまりにも笑えない
少なくとも放送という仕事に携わっている人たちならば、現在日本に住む人たちがどれだけ放射能に関する言葉に神経質になっているか分からないはずかない
そしてそれば実際の被害だけでなく、多くの風評被害に晒され日夜それと戦っている多くの人がいて・・・
とりわけ東北地方の人、農業を営む人が悩まされている現実を取材を通じて知っているであろう報道機関の人がと思うと関係者の怒りは計り知れない
(もちろんテレビ局の人と一言で括ってしまうのはナンセンスなのは承知の上で)
以下、放送当日の番組表、翌日の番組表、そして今日の番組表です



番組みは即刻中止、急遽終了となり今週からはとりあえず繋ぎでアニメの再放送を流しているみたい
CMスポンサーも次々と降りているらしい
今回の仮テロップを作ったのは、おそらく数人の軽いおふざけだったのだと思う
けれどそれがとてつもない大問題になってしまったわけで(文字通り会社の屋台骨を揺るがす大問題)
やはり常日頃からKYTは怠ってはいけないと考えさせられました
今回の件のKYTは、Kiken(危険)Yoti(予知)Training(トレーニング)も必要だけど、Kuuki(空気)Yomeyo(読めよ)Toriaezu(とりあえず)の部分も大きかった
今、そんなのが身内だけ(のつもりだったであろう)のブラックジョークであろうともウケるかどうか、日本に漂っている空気読もうよ・・・