不精者の秘密基地

不精者れいくが、日々のもろもろを、こっそりこっそり書き綴ってみる

キャベツとベーコンの塩麹パスタ

2013年06月23日 | 手作りいろいろ
調子にのってキャベツパスタの第二弾!
今回は塩麹使ってパスタを作りたい!からはじめた塩麹パスタです
またまたネットで良さげなレシピはないものかと物色し、良さげなレシピ2~3をアレンジしてみた
前回のパスタとキャベツを同じ鍋でゆでるという作り方が気に入ったため、今回もやります(笑)



【今回も一応材料と作り方(2人分)】
パスタ・・・200g
キャベツ・・・3~4枚
ベーコン・・・適当(まあ好きなだけ入れちゃえ)
にんにく・・・ひとかけ
塩麹・・・大さじ1
味覇(ウェイパァー)・・・大さじ1
オリーブオイル・・・大さじ2~3
黒胡椒・・・適宜

今回パスタは普通のお湯(塩ひとつまみ程度)でゆでます

1 またしてもキャベツ(ざく切り)、にんにくは今回みじん切り、ベーコンは適当に細長く切っておく
2 今回もフライパンにオリーブオイルを入れ、にんにくを浸しておく
3 またまたパスタを袋の表示通りの時間ゆでる、ゆで上がり5分前になったらキャベツを同じなべに入れて一緒にゆでる←ここポイント 
4 フライパンでベーコンをにんにくと一緒に炒める
5 ゆであがったパスタとキャベツをフライパンに加えて塩麹と味覇(ウェイパァー)を入れて全体に馴染ませつつさっといため、器に盛ってできあがり♪お好みで黒こしょうをどうぞ

ああ・・・殆ど前回のコピペで済んじゃったよ
今回調味料として味覇(ウェイパァー)使ってるけど、ホントは鶏がらスープの素・・・大さじ1を使いたかったんだよ
けど使おうとしたら見当たらなくて、なら味覇(ウェイパァー)でもいいか!と超適当に入れてしまった(爆)
けど悪くなかったよ
見た目は前回のパスタと具の一部(桜えび→ベーコン)が変わっただけじゃん!なんだけど味は別物なので

春キャベツと桜エビのパスタ

2013年06月21日 | 手作りいろいろ
以前春になると桜えびのパスタが食べたくなる~!という事で適当に作った桜えびのパスタを載っけた事がありますが(これ)やはり今年もムクムクと食べたい!が募って来たところでN○K今日の料理春キャベツとちりめんじゃこのパスタの作り方を放送してたのを見て「これ、ちりめんじゃこを桜えびにしたら良くないか?」とひらめき応用して作ってみました



【一応材料と作り方(2人分)】
パスタ(リングイネ)・・・160~200g
春キャベツ・・・400g
釜揚げ桜えび・・・300g
オリーブオイル・・・大さじ2
にんにく・・・1かけ
赤とうがらし・・・1本
黒こしょう・・・適宜

その他、パスタをゆでる時に入れる塩ですが、今回は海水の濃度(3%・・・目安は水1リットルに大さじ2杯)使いました

1 キャベツ(ざく切り)、にんにく(スライス)、唐辛子(ふたつに折って種を抜く)を用意しておく
2 フライパンにオリーブオイルを入れ、にんにくを浸しておく
3 パスタを袋の支持通りの時間ゆでる、ゆで上がり5分前になったらキャベツを同じなべに入れて一緒にゆでる←ここポイント
4 フライパンのにんにくと赤とうがらしを炒め、にんにくが茶色くなったら桜えびを弱火でさっと炒める←とうがらしは炒めすぎるとどんどん辛くなるから適当に出して~!
5 パスタとキャベツをフライパンに加えて全体にあえたら器に盛ってできあがり♪お好みで黒こしょうをどうぞ

簡単に書くとこんな感じ
まぁ前回と同様、ベースはペペロンチーノです
キャベツをパスタと一緒に茹でるってのがお手軽でいいなぁ~と思い、今回やってみました
が、私が今回使ったリングイネは生パスタ・・・つまりゆで時間が1分~1.5分とすっごく短い!ため、パスタの後にキャベツじゃなくてキャベツの後にパスタになっちゃった(笑)
あと、今日の料理の方は温玉のっけで食べる風だったのだけど今回温玉は使わなかったため、通常よりも濃い塩水でゆでる事でパスタに味をつけてみた
正しい「春キャベツとちりめんじゃこのパスタ」の作り方は【NHK みんなのきょうの料理】のサイトでみられます
※私が今回作ったのは上記サイトの作り方+ネットで検索した『キャベツと桜えびのパスタ』の応用(合作)となります

入院四方山話(オマケ)

2013年06月20日 | 健康いろいろ
入院のオマケ話です

入院した5月中旬は、愛知ではいきなりドドーンと暑い日がやって来た頃で
空調管理(冷房が利いた)された病室は快適そのものでラッキ~だったよ
さすがに入院初日は眠りが浅かったけどその後は爆睡してたし、当初の予定通り読書三昧の日々だった(笑)
おかげて買ったものの読んでいなかった積読(つんどく)がかなり捌けたよ
でもって読書の合間に3DSやったりしてた
というのもテレビが有料だったのが理由のひとつ
ついでに言うと冷蔵庫も有料だった
今うちの父ちゃんが入ってる病院がどちらも無料だから有料の病院もあるってコトを失念してたよ

さて入院中、診察で鼻ガーゼ(くどい)はあるもののそれ以外では乾燥防止という事で鼻に綿球入れてるだけで元気ハツラツ♪
術後2日ばかし若干熱っぽい日があったけどそれさえ過ぎちゃえば元気だから結構退屈してくる(笑)
前のコメントにもちらっと書いてたけどこの病院、売店がファ○マなんだよ
※厳密にはファ○マ+名鉄百貨店(名鉄は寝間着や入院に必要な医療品関係を扱ってる)
つ・ま・り食べ物関係が充実してる(笑)
でもって院内には喫茶店もある!そこにケーキやらシュークリームやら並びまくってるんだよ!
もちろん私にゃ食事制限はない!だから買い食いしても無問題なんだ
けどね、ひがな一日ごろごろしながら本読んでるだけの10日間・・・ここで欲望の赴くままに買い食いしたらヤバイだろ
と思い飲み物だけにしておいた自分を褒めてあげたい(笑)
エアコン入ってることもあって結構乾燥してたから喉乾くんだよね、けどケチってテレビカード買うのが面倒で(冷蔵庫もテレビカードで支払い)だから毎日500mlのパック飲料(ペットボトルより安い)買って飲んでたよ
あとは魔がさしてハーゲンダッツのカップアイス買ったりもしたけど(笑)
ここでちょっとだけラッキーだったのがファ○マだからTポイントカードが使えるという事♪
ブッ○オフが加盟店抜けてからめったに使う事がなくなってたけど久々に利用したよ

そんなこんなで9日間の入院を無事乗り切りました
術後3回程経過観察と処置のために通院予定ですがそれもあと1回で終わる予定
頬が重~い感じがなくなって快適なのと、とにかく鼻の穴が広くなったなぁと思う(笑)
片側1車線のトンネルが3車線くらいになった感じ、普通の人はこんなに鼻から空気吸ったり吐いたりしてるのか~と思う今日この頃

ただひとつ残念だったのが週一くらい(?)であるご飯の選択メニューを食べそこなった事だ!
2日前の昼食時に朝食と夕食それぞれを2種類のどちらかから選択して指定の用紙に書いて出しておくと好きな方が食べられるんだよ
わーい、エビフライがある♪と喜んで選んだのに、退院がその日の午前・・・つまり食べ損ねた
けどだからと言って「エビフライ食べたいからもう一日入院します!」という気もないので諦めたよ
一応朝ごはんは選んだものが食べられたけどね(笑)←ちなみにどうしてもエビフライが食べたかったから週末に洋食屋さんにエビフライを食べに行った

同病相哀れむ

2013年06月18日 | 健康いろいろ
入院してたのは耳鼻咽喉科の病棟でした
入ってた部屋は6人部屋で、私が鼻、他は喉だったり耳だったり、手術の人もいれば点滴治療の人もいていろいろです
あまり長期の入院の人はいないのか、大体10日~2週間くらいの入院の人が多いみたい
けど大部屋ので逆に話をする事もなく(全く話さなかったわけじゃないけど)、特に病状の事とかは部屋で話す事はなかったなぁ

前回、無事超強力鼻栓生活とおさらばした所まで書きましたが鼻栓抜けた後、ガーゼや詰め物の【忘れ物】がないかをチェックするためにレントゲンを撮って確認する事に
上階にある病室からエレベータで1階まで下りていくはずが・・・うっかり2階で降りてしまったのはナイショ(笑)
階段&エスカレータが遠いので仕方なくもう一度エレベータに乗った(笑)
レントゲンを撮って再度病棟に戻ってとりあえず終了♪また午後(夕方)に診察があるんだけどね

さてタイトルの【同病相哀れむ】ですが、この言葉って今まであんまり良いイメージがなかったんだよね
なんというか、キズのなめ合いとかクリニックの待合室でタムロしてるじいちゃんばぁちゃんの病気自慢大会(笑)とか・・・そういうイメージ?
けど本来の意味としては同病相憐れむとは、同じ病気や悩み苦しみを持つ者は、互いの辛さがわかるので助け合い同情するものだということ。なんだよね
それを今回ヒシヒシと実感したわ
入院中の診察は順番になるとナースコールで呼んでくれるんだけど、いつも前後で一緒になる女の人(私よりちょい若そう)がいたの
その人も私と同じく綿球鼻栓組(笑)、で先に書いたレントゲン室行きも同じだった
超強力鼻栓生活は終了したものの、鼻ガーゼは当分続く予定
この鼻ガーゼ、いったん突っ込まれたら10分程待機しなきゃならんので、一旦診察室から出て外の待合のイスに座って待ってる事になる
あー辛いなぁ・・・と思いつつ座って待ってると私の次に診察に入った人も同じく鼻ガーゼで待機なので私の隣に座って待つこと10分
お互いあ、一緒だと思ったんだよね、多分
なのでただ待ってるのもなんなので話しかけてみたら同じ副鼻腔炎の手術をした人だった!
あーだからレントゲン室行きも診察時間が前後になるのもそういうわけだったのか
同じ病気&(恐らく)同じ手術、ついでに言うなら同じ日に手術してるなら続けて診る方が良いもんね
そしてまさしく同病相哀れむ状態(笑)
あの超強力鼻栓生活やこれからも続く鼻ガーゼの悪夢を実体験としてリアルタイムで共有できる同士に巡り合ったんだからね
それからは診察室で会うたびにいろいろ(主に病状や治療について)話したよ
お勤め人と言う事で境遇的にも似てた(職場を休んでの入院)から余計に話しやすかったというのもあった
毎回の鼻ガーゼに辟易したり、鼻栓取れた時の快感を語ったりしたよ(笑)
「この鼻ガーゼ、いつまで続くんだろうね・・・」と合うたびに話してたけど、数日経ってからの朝の診察で術後初めて鼻ガーゼがなかった事に2人して
その日の午後の診察で鼻ガーゼ復活に2人して
まさに苦楽を共にしてました(笑)←先に書いたように症状一緒のために同じ先生が診るから処置も同じだった
けどホントに心強かった!おかげで治療中もポジティブでいられたと思ったよ

最終的には私の方が1日早く退院したけど(予定より1日だけど早く出てもいいよと言う事で)最後まで同志の固い絆で結ばれていました
今後は術後の通院とかで会う事はないと思われる(休みのタイミングが違うので)けど、私が術後経過と同じように良くなっているんだろうと思ってる
ありがとう!貴女のおかげで頑張れた

ホントの試練はここから!

2013年06月12日 | 健康いろいろ
今回の手術は内視鏡によるものでしたので、手術の傷も小さくて負担も少ないものでした
副鼻腔炎の手術でしたが場合によってはこの炎症が真菌(カビ)が原因の『副鼻腔真菌症』の疑いもあるとの事でちょっとドキドキしてましたがこれは大丈夫だったようでホッと一安心
手術としては副鼻腔手術と下甲介切除術をしたっぽい、あと鼻中隔矯正術も場合によっては有りだったらしいけど「軟骨切るのはやらなかった」との先生の言葉から恐らくこれはなかったっぽい
・・・やたら「っぽい」「らしい」のオンパレードになっちゃうんだけど実際どんな手術されたのかは全身麻酔で全然覚えがないから分かんないのよ(笑)
部分麻酔だと「あ、この辺りゴリゴリやってる」とか分かるんだけどね

さて、タイトル通りなんだけど「事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!!」ってわけじゃないけどホントの試練は手術じゃない!術後なんだ!!というのが率直な感想
まず最初の試練はご飯時にあった!
昨日書いてるんだけど、早くもその日の夕ご飯からおかゆではあるものの食事可だった(ちなみに前日9時以降は食べ物NG、夜中12時からは水分もNG)
今回、鼻の手術をしたために鼻には止血のためのガーゼと紐付き脱脂綿がぎっちり詰められてる、これがハンパない
もうね「鼻の穴」という名称が付いているであろう部分の全てに詰め込まれてるというかノドと鼻の境界ギリギリまで詰め込まれてる感じ
さらにその上から

こんな綿球使ってました
小学校の保健委員の時、綿球作りした事あるけどこんな市販品があるんだね
閑話休題、とにかくそれが非常に苦しい!のよ
この苦しさを一番実感するのがご飯を食べる時なんだよ
普段意識していなかったんだけど食べ物や飲み物を飲みこむって動作をする時って、口のなかにあるものを喉へ引き込む事なんだよね
それって吸い込む動作でもあるわけ、吸い込むわけだから鼻や口から空気を取り入れる事になるんだけど人間はこれをどうやら無意識にやっているらしい事を知った
何故か?それはね、術後ご飯を食べる時にとんでもなく苦しかったから!なんだよ
う~んどう説明すれば良いのやら・・・空の水鉄砲に水を吸い込む時に先っぽが塞がってたらどんなに頑張っても水が入らない、というか棒を引く抜く事も出来ないよね?
つまり先っぽの塞がった水鉄砲の軸を一生懸命引き抜いてる・・・そんな感じ?
食べ物食べる時ってのは当然口閉じてて飲み込む時も口閉じてるよね?で唯一の通気口である鼻は封鎖されてる状態だと飲み込めないのよ
この状態で2日間はキツかった
わりと食欲はあったけど食べられないから食欲失せて来るし←まぁその辺りは体に「貯蓄」があるから個人的には大丈夫なんだけどね(笑)

息苦しい2日間を過ごし、ようやく午前の診察で鼻栓(笑)を抜いてもらえることに
先に本当の試練は術後と書いてますがご飯が食べられない試練を上回る試練が鼻栓を抜くだった
看護師さんに「診察の1時間前くらいになったら声掛けますから痛み止め(ロキソニン)飲んどいてくださいね」と言われたけど、痛み止め飲んでても痛い!!!
最強決定戦の鼻ガーゼで声にならない痛みってこういう事なのねと知ったつもりだったけどまだまだ甘かった
当然抜く時これだけ痛いんだから詰めた時も痛かったはずと思うけど、詰める時は全身麻酔効いててで痛くも痒くもなかったからね・・・
けど無事超強力鼻栓が抜けた時の解放感ったら~
もっともそのすぐ後でまた例の鼻ガーゼされたんだけど(笑)←これはものの10分程度なので診察後は抜かれるもの
鼻呼吸できるって素晴らしい♪
ご飯が美味しく食べられるよ~♪
そしてこの2日間、入れなかったお風呂(シャワー)がようやく解禁♪
とにかく髪を洗わせて~~~!!と思ってたので速攻シャワーの予約をし(1人30分の予約制)、その日は午前からシャワーでスッキリしたよ

いざ、手術

2013年06月07日 | 健康いろいろ
入院2日目に手術です
前日の午後からは執刀医の先生、麻酔科の先生、手術質の看護師さんらが入れ代わり立ち代わり手術前の問診やら説明に来ました
ちょっとラッキーと思ったのが手術が朝一番だった事
2番目、3番目だと前の手術の状況によって時間が前後する可能性があるし(といってもまず早くなる事はない)、何よりも待ち時間があるといろいろ余計な事考えて緊張したりするかもしれないし・・・
その点起きてぼけっとしてる間に手術に向かう事となるから心配してるヒマがないのは良かった(笑)
前日に「朝になったら履いておいてくださいね」と看護師さんに渡されてたのがこれ

靴下?これ、エコノミー症候群予防のためのものらしい
今回初めて知ったんだけど、手術の時にもエコノミー症候群って発症することがあるらしい
それで最近(?)は予防のためにこういう靴下履いて手術を受けるらしい

履いた感じはこんな風
むくみ防止に寝る時履くス○ムウォークだと思ってもらうと分かりやすいかな?
足首あたりからふくらはぎまでしっかりと締め付けてくれます
つまりゆる過ぎてもきつ過ぎてもダメなので、ふくらはぎの太さを測って合うサイズをもらいます←これ、ス○ムウォーク代わりに寝る時に履くとむくみ防止になるよ(笑)

さて、靴下履いて持ち物(手術の時に着る寝間着やタオル等)を持っていざ手術室へ!
本人確認等を念入りにして手術台へ
ここで麻酔となりますが、いや~驚いた!全身麻酔ってスゴいよ
手の甲に点滴されてマスク当てられて暫く、頭の一部がなんだかもわんってして「あ、なんだか眠くなって来た・・・な」の『な』で落ちた(笑)
ホントにね『落ちる』という表現がぴったりなんだよ
でもって終わる(覚ます)まで全っ然目が覚めない!!
起こされた時は何もかも終わってSICU(リカバリー室・・・術後30分程度様子を見るための部屋)に入ってた
その間、手術はもちろんの事だけど着替えさせられたりあれこれされたはずなんだけど、これっっっっぽっちも覚えていない
いや~もし意識があったらちょっとばかり羞恥プレイなあれこれもあったはずなんだけど(笑)、何せなんも覚えがないから良かった

手術はもちろん術後も特に問題なく夕飯はおかゆだけど普通に食べられる事に
けど後で聞いたら私の手術1時間押しだったらしい
理由は気管内挿管に1時間掛かったから
まぁそういう人もいるから想定の範囲という事らしいけど、これ聞いて「首凝りが激しい」→「首の筋肉が固い(柔軟性がない)」→「気管内挿管がしにくい」なのか!?と考えてしまった(笑)
※実際は全然関係ない
術後部屋に戻って来たら、同じ部屋の人(同じ日に入院した)の手術が遅れててまだ部屋で待機していたけどどうやら私のせいだったらしい
・・・申し訳ない
といっても自分じゃどうにも出来ない事だから(何せ麻酔で爆睡してるし)仕方ないんだけど

ともあれ手術も無事終わり(手術自体は予定通りの時間で済んたらしい)2日ばかりは点滴に繋がれた状態なのがちと鬱陶しいものの本も読めるし無問題
・・・と言いたい所だったけどホントの試練は実は術後だった!(またまた続く)

嬉しくない初体験

2013年06月04日 | 健康いろいろ
5月の半ば、人生初体験の出来事がありました
実は、人生初の入院生活してました
10年以上前に、整形外科の病床数15程度の病院(というよりクリニックに近い)に3泊4日した事があるから、厳密には初じゃないんだけど本格的に病院に入院したのは初めてなので気持ち的には初体験という事で
そして人生初の手術と、人生初の全身麻酔体験しました
これまた先に書いた整形外科で手術してるので厳密には初じゃないんだけど、前回のは大したものじゃない(えっこれで入院しなきゃいけないの?て程度のもの)だったので自分的にはノーカウント(笑)
まぁそういうものの今回もたった10日間なんだけど(笑)
今回の入院、ちょっと前に最強決定戦でちらっと『別の病で耳鼻科にお世話になる事になっちゃたんで』と書いてましたあれです
耳鼻科です、副鼻腔炎の手術でした
思い起こせば昨年のちょうど5月頃、花粉症で酷い鼻炎になった症状が2年前に経験した副鼻腔炎っぽい感じに……2年前はしっかり病院に行って投薬治療で治ったので今回もそれだなと確信してました
が、あれこれ忙しかった事もあり病院に行くのは面倒だな……と思い、市販薬飲んでりゃ治るだろうと放置
けどその後もずーっと鼻の奥で違和感を感じ続けて1か月以上超えた(おいっ)
さすがにこれは放置してても治んないなと思いようやく病院に行ったらやはり副鼻腔炎の診断
それから数週間投薬治療したものの今回は治らない
「あ、これは薬じゃ治らないから手術した方がいいね」と宣告され手術やってる大学病院への紹介状をいただき行くことに
(掛かってた病院(クリニックなんだけど)の先生がその大学病院から派遣で来てる先生だった)
で、秋に大学病院へ行くと「じゃ手術するから入院の予約入れてね」とサクっと決まってしまいました
おや?秋に手術決まったんだよね?と思った方、そうなの
なんと手術半年待ちだったのよ
特に急を要する手術じゃないから予定手術なんだけど、それが耳鼻科は半年先まで埋まってたのよ
※ちなみにこの大学病院の場合、耳鼻科の予定手術は週2日
でもって10日間も入院しなきゃならない、せめて5月ならG.W.に引っかければ仕事休む日数を減らせる!と考えたんだけどみんな考える事は一緒なんだよね
既に連休明けしか空いてなかった
ならばいっそお盆休みまで延ばすか!?と一瞬考えたんだけど、その間3ヶ月もガマンしてなきゃいけないのもなぁ……と←痛くないけど症状が不快だから
まぁどうにかお休みはもらえる事になったので(その間、上司に仕事を肩代わりしてもらわなきゃならないのが痛い)とっとと手術で治す事にしたわけです
……というものの半年先なんだけど
まぁどうしても手術したくなきゃ最悪放置しておいてもヤバい病気じゃないけれど、このままずーっと不快感を感じながら生きてくのも嫌だからねぇ……仕方ない

というわけで入院したわけです
そして人生初の入院、人生初の手術、そして人生初の全身麻酔に挑む事になりました
けれど実はこのもろもろの初体験以上に私には気がかりな事がこの入院にありました
それはズバリ病院食おばけ(爆)
偏食クィーンの私が、果たして病院食を完食できるのか!?→完食しなきゃ量的に辛いんじゃないか?
そして子供の頃から怪談が死ぬほど嫌いな私が果たして大学病院(総合病院)の入院生活ができるんだろうか!?
今笑った人、PCの前で手を挙げろー!!
いや、笑い事なんだけど本人にとっては笑い事じゃないのよ
尤も手術の心配よりもご飯やおばけの心配してる方が平和なのかもしれんけど(笑)

さて入院当日、入院手続きを午前にして入った耳鼻科(耳鼻咽喉科)の病棟は8階
6人部屋だけど窓際のベットだったのでなかなか良い眺め

ちょうどドクターヘリなんかが見える場所で、遠くに霞んでるけど名古屋駅のツインタワーなんかも見える部屋

ちなみにこれは初日の夕食、マーボー豆腐
味は良かった、というか辛いの苦手な私でも安心して食べられた♪
まぁ考えてみればやたら辛いとか刺激の強いご飯が病院で出るはずない(笑)
正直な所、初日はあまり…というか全然病人の意識がない
そりゃ昨日まで(というか今日も)普通に生活してるんだし体が怠いとかの病人っぽい不調があるわけじゃないからね
とりあえず10日間読書三昧するつもりでガッツリ本は持ってきたからせいぜい楽しもう♪
などと余裕かました入院初日でした



その後、とんでもなく大変な目に遭うのはまだ知らない私だった(続く)