如歌～百年の誓い～のあらすじ最終話

19年前、江湖第一世家・烈火山庄と暗河宮が決戦し、負けた暗河宮が江湖から消えた。烈火山庄庄主・烈明鏡(シャオ・ロンション)は親友・戦飛天の娘を守るため、彼女を自分の息子とすり替えた[如歌～百年の誓い～]。

19年後、烈火山庄庄主の娘として育った烈如歌(ディリラバ)は幼馴染の戦楓(チャン・ビンビン)の心を挽回するため品花楼に来て、銀雪(ヴィック・チョウ)に出会った。その直後、暗河宮宮主・暗夜羅(ライ・イー)は19年前の復讐で烈火山庄を潰そうとした。烈如歌は銀雪の助けで戦楓と兄弟子の玉自寒と手を組み、陥れた烈火山庄を復興しようとする。

歌児（かじ）は銀雪（ぎんせつ）の手がかりを追う道すがら不思議な町に迷いこむ。そこは縹緲派が作り出した幻の町だった。そして、その町で彼女はついに銀雪と再会を果たすが、彼は100年前の過去の思い出に囚われていた。その後──。歌児は平安鎮の家で目を覚ます。そこに銀雪の姿はなかったが、彼女のもとに思いがけない知らせが届き[如歌～百年の誓い～最終話]…。