『刑事フォイル』セレクションを8月1日より放送

"英国ドラマを見るならAXNミステリー"というメッセージのもと、ミステリーの本場である英国に力を入れてきた同局。今年は終戦70周年という節目にあたることもあり、"英国から"という新たな視点で、第2次世界大戦を辿るテーマを特集。開戦から冷戦までの背景を描いた英国の国民的ドラマ『刑事フォイル DVD』から、厳選したエピソードを8月1日（土）より放送することとなった。

『Foyle's War 刑事フォイル シーズン1～8』は、大戦下という1940年代を舞台に、当時の英国社会をリアルに描き出し、13年にわたり愛され続けた国民的大ヒットドラマ。製作総指揮は、人気ドラマ『名探偵ポワロ』や『バーナビー警部』で脚本を手掛けたアンソニー・ホロヴィッツ。小説家としても活躍している彼は、コナン・ドイル財団公認で、「シャーロック・ホームズ」の続編「絹の家」と「Moriarty（原題）」を執筆したことでも注目を集めた。




さらに、開戦期から冷戦期まで、本シリーズで描かれる時代背景を詳しく解説した特別番組『英国から見た第2次世界大戦～KEEP CALM AND CARRY ON ～』も放送される。戦争の時代ゆえに起こる犯罪に、不変の正義で真摯に対峙していく刑事フォイル。フォイルが向き合った、英国の第2次世界大戦とはどのようなものだったのか？　戦時下の激動の英国を、ドラマを通して解き明かしていく。

『刑事フォイル シーズン1～8 DVD』 セレクションは、シーズン1～5から厳選したエピソード8話から成る「開戦・戦中期」が、8月1日（土）から毎週土曜と日曜の17:00より放送。続いて、日本独占初放送となるシーズン6～9から選出された、全12話で構成される「終戦・冷戦期」は、8月15日（土）から毎週土曜と日曜の17:00より放送。そして、『英国から見た第2次世界大戦～KEEP CALM AND CARRY ON ～』は、7月27日（月）と28日（火）の19:30からの放送となる。

「フォスター家の事情」ヘスース役ジェイク・Ｔ・オースティン、シーズン２での降板を発表

米ディズニー・チャンネルのドラマ「ウェイバリー通りのウィザードたち」のマックス役で知られる若手俳優ジェイク・T・オースティン(20)が、現在出演中のドラマ「 フォスター家の事情 シーズン1 」からの降板を発表した。米ABC Familyにて、2013年より放送されている「 フォスター家の事情 シーズン1 」は、ジェニファー・ロペスが製作総指揮を務めるファミリードラマ。警察官のステフ・フォスターとそのパートナーである副校長のリーナ、そしてステフの実子と養子に迎えた子供たちを軸に、家族の大切さや絆、思春期特有の悩みなどを温かく描く。本作にてジェイクは、フォスター家に養子として迎え入れられたヘスース役を熱演。シエラ・ラミレス(20)演じるマリアナ(双子)をサポートしたり、時にはガールフレンドと妊娠騒動を起こしたりと、番組には欠かせない存在だったが、現在全米にて放送中のシーズン2をもって降板することとなった。ジェイクは、全米でシーズン2の最終話「The End of the Beginning」が放送された後、自身のツイッターにて、同シリーズから降板することを発表。ファンに向け、来シーズンには出演しないことを明かした。「こんなにも画期的なシリーズに参加することができたことを誇りに思っています。ですが、この番組での僕の出演は終わったということを皆にお知らせします。僕を家族の一員にさせてくれてありがとう。とても光栄でした。 ジェイク・T・オースティン」なお、現在日本では「 フォスター家の事情 シーズン1 」シーズン1が、Dlife(ディーライフ)にて放送されている。