■道路と土手と塀(切通之写生)
わたくしも、最初に見た岸田劉生の画は「麗子像」でした。
美術館ではなく、中学か高校の美術の教科書ですね。
薄気味悪くてね、この少女の表情が。
どこが良いのかわからない、というのが素直な感想でした。
その「麗子像」が、一枚だけではないことに気づいた時は本当に驚いた。
今のようにネット検索してなんでもわかる時代じゃなかったし。。。
「麗子像」は何枚あるんでしょう。
調べていないんですよ。 美術館でわたくしの知らない作品に巡り会う楽しみをとって置きたい。
んとね、わたくしが最初に見た「麗子像」は右端の毛糸のケープを羽織った画だと思います。
ところでGoogleで「麗子像」を検索して笑っちゃいました。
他のキーワードのところです。 麗子像 怖い、って思う人がわたくしの他にも沢山いらっしゃる。
トップの画は、通称「切り通し」。
岸田劉生=麗子像のイメージしかなかったのが、「切り通し」で目の前がぱっと開いた。
大正五年頃の渋谷区代々木四丁目の景色です。
わたくしはもちろんこの時代には生まれていませんが、この赤土は懐かしく思います。
通っていた私立の学園が渋谷の宮益坂を上りきったところにあって、学園の敷地は一部しか舗装していなかった。
空もこんな感じで濃く青かった気がします。
それにしても急坂ですね。
今この場所に行くと坂道は残っています。 画で感じるほど急坂ではなく、空も広がっていません。
往年の姿を岸田劉生に描いてもらって良かったね。
アスファルトの下にはこの鮮やかな赤土が隠されているんだ。 誰も知らない秘密が。
損保ジャパン東郷青児美術館では、〔特別展〕没後80年 岸田劉生 -肖像画をこえて- が開催中です。
会期は、2009年4月25日(土)~7月5日(日)
いつもより?可愛らしい「麗子像」も出品されていますね。
肖像画が中心のようですね、会期にまだ余裕があるので行くことができるでしょう。 楽しみだわ。
わたくしも、最初に見た岸田劉生の画は「麗子像」でした。
美術館ではなく、中学か高校の美術の教科書ですね。
薄気味悪くてね、この少女の表情が。
どこが良いのかわからない、というのが素直な感想でした。
その「麗子像」が、一枚だけではないことに気づいた時は本当に驚いた。
今のようにネット検索してなんでもわかる時代じゃなかったし。。。
「麗子像」は何枚あるんでしょう。
調べていないんですよ。 美術館でわたくしの知らない作品に巡り会う楽しみをとって置きたい。
んとね、わたくしが最初に見た「麗子像」は右端の毛糸のケープを羽織った画だと思います。
ところでGoogleで「麗子像」を検索して笑っちゃいました。
他のキーワードのところです。 麗子像 怖い、って思う人がわたくしの他にも沢山いらっしゃる。
トップの画は、通称「切り通し」。
岸田劉生=麗子像のイメージしかなかったのが、「切り通し」で目の前がぱっと開いた。
大正五年頃の渋谷区代々木四丁目の景色です。
わたくしはもちろんこの時代には生まれていませんが、この赤土は懐かしく思います。
通っていた私立の学園が渋谷の宮益坂を上りきったところにあって、学園の敷地は一部しか舗装していなかった。
空もこんな感じで濃く青かった気がします。
それにしても急坂ですね。
今この場所に行くと坂道は残っています。 画で感じるほど急坂ではなく、空も広がっていません。
往年の姿を岸田劉生に描いてもらって良かったね。
アスファルトの下にはこの鮮やかな赤土が隠されているんだ。 誰も知らない秘密が。
損保ジャパン東郷青児美術館では、〔特別展〕没後80年 岸田劉生 -肖像画をこえて- が開催中です。
会期は、2009年4月25日(土)~7月5日(日)
いつもより?可愛らしい「麗子像」も出品されていますね。
肖像画が中心のようですね、会期にまだ余裕があるので行くことができるでしょう。 楽しみだわ。
よろしくお願いします。
私もこの切通しの絵を初めてみたとき
すごく新鮮でした。
同じく麗子像の印象ばかりが強くて。
そして、やはりこの風景に懐かしさを感じました。
大正5年ごろとありますが、昭和30年代にはこんな風景が沢山あったような。。。
岸田劉生展、気になっていましたが、
行こうかどうしようかまだ迷っています。
麗子像は背景が暗いこともあって、なんだか憂鬱になってしまうのです。(笑)
渋谷のBunkamuraと損保ジャパンは比較的近いので、展示内容にこだわらず気軽に行くことが多いです。
山種美術館が次の展示を最後に恵比寿にお引っ越しするので、Bunkamuraとハシゴできそうです。(^^)
「麗子像」。。。
たしかに 怖かったです
っていうか どうしても子どもに見えなかったです~
主人の実家に飾ってある 市松人形が怖い人なんです。。。私。。。
(だって髪の毛伸びそうなんだもん)
すんごく 怖かったんです。
画像だけ 偶然みて ぞくぞくぞくううううと
子供なんですか?
いや~幼き頃体育館でですね
このような おかっぱの 着物姿の女子を
1度だけみたことあり・・・。
あ~今思いだしただけでも こわああああいい
着物ってとこ怖いでしょ?
座敷わらし??と 友達と逃げ帰りました。
今でも 正体不明です・・・。
中学の教科書ですね。
仰せの通り、向かって右端の写真でしたよね。
麗子ちゃん、○十年ぶりに見ましたし、
まさか麗子像で思春期の頃の気持ちを思い出すとは(笑)
しかし相変わらず美術館に行かれる優雅さがあって羨ましいです。
異国で髪振り乱して生きてて嫌になっちゃいますよ~
「美の巨人たち」の受け売りですが。
色づかいやダイナミックさや、確かにすごいと思うのですが、
どこかおどろおどろしいものを感じてしまいますよね。
でも岸田劉生の芸術観関連の書籍は面白かったです。
うちの姪っ子が小さい頃麗子像に似てて、似てると
言ったら大泣きしながらロボコンパンチされました。
子どもの頃切手収集していたので
何でこんな怖い顔した絵が切手になるの??
って思いました^^;
そう思って 記事の中の麗子 怖い・・クリックしたら・・反応なし・・どれも反応なしです。
左から2番目の麗子が一番怖い
後でもう一度みせてもらいます・・
でも怖い・・・って記事じゃないですよね
すみません・・
この絵を買って家に飾ろうという気にはなりませんなぁ。
寝室に飾ってあったら悪い夢を見そうです。