光源氏はどんな姿をしていたのでしょうね。
想像力がないのか、どうしても思い浮かびません。
何度も読んでいると性格はほぼ掴めてきますが、容姿についてはいまだに見当が付きません。
若い頃は痩せていたけれど、中年以降は少し太っていたようです。
頭中将は光源氏の親友、でも年齢は大分上です。5歳年上の正室葵の上の兄さんですから8~10歳は年上と考えられます。
六条御息所と同年配ですね。
光源氏を除けば、貴公子の中ではトップに位置する男性です。
光源氏に拮抗できる唯一の人物だが、あらゆる面で光源氏よりも劣っていたと紫式部は書いています。
ううむ、厳しい。。。
源氏物語の前半の頭中将は、雨の夜の品定めの巻の「夕顔を捨てた男」としての印象が強い。
実際には頭中将の北の方(正室)が夕顔を脅迫したため、怖じ気づいた夕顔が自ら去ったのですが、
頭中将が熱心に捜索すれば彼女を見い出すことは出来たでしょうから、やっぱり頭中将に非があるということか。
夕顔と頭中将のあいだには女の子が生まれていました。 彼女は20年後に玉鬘の君として登場いたします。
この時も光源氏がひとあし先に玉鬘を見つけて、さっさと自分の養女にしてしまいました。
生き馬の目を抜く江戸っ子顔負けの素早さで、帝の御曹司とは思えません。
わたくしにとっての頭中将は、紅葉の賀の巻に登場する「青海波の舞」です。
辛口批評の紫式部でさえ、桐壺の帝に「頭中将の舞もなかなかよかった」と言わせていますから、かなりの出来だったのでしょう。
桐壺の帝の御前で、光源氏と頭中将が組になって舞う姿は臨席した一同が感動して涙するほど美しかった。
光源氏は、御簾の向こうで自分の舞姿を見ているはずの藤壺女御を意識していますが、頭中将は光源氏に負けまいと
十分に稽古を積んで臨みました。 無心の境地で舞ったのだと思います。
わたくしは紫式部が源氏の口を通じて頭中将を批判するたびに反発を感じてしまいます。(笑)
頭中将は光源氏の悪口は言わないんですよ。 絶対に彼のほうが漢らしいと思いますね。
想像力がないのか、どうしても思い浮かびません。
何度も読んでいると性格はほぼ掴めてきますが、容姿についてはいまだに見当が付きません。
若い頃は痩せていたけれど、中年以降は少し太っていたようです。
頭中将は光源氏の親友、でも年齢は大分上です。5歳年上の正室葵の上の兄さんですから8~10歳は年上と考えられます。
六条御息所と同年配ですね。
光源氏を除けば、貴公子の中ではトップに位置する男性です。
光源氏に拮抗できる唯一の人物だが、あらゆる面で光源氏よりも劣っていたと紫式部は書いています。
ううむ、厳しい。。。
源氏物語の前半の頭中将は、雨の夜の品定めの巻の「夕顔を捨てた男」としての印象が強い。
実際には頭中将の北の方(正室)が夕顔を脅迫したため、怖じ気づいた夕顔が自ら去ったのですが、
頭中将が熱心に捜索すれば彼女を見い出すことは出来たでしょうから、やっぱり頭中将に非があるということか。
夕顔と頭中将のあいだには女の子が生まれていました。 彼女は20年後に玉鬘の君として登場いたします。
この時も光源氏がひとあし先に玉鬘を見つけて、さっさと自分の養女にしてしまいました。
生き馬の目を抜く江戸っ子顔負けの素早さで、帝の御曹司とは思えません。
わたくしにとっての頭中将は、紅葉の賀の巻に登場する「青海波の舞」です。
辛口批評の紫式部でさえ、桐壺の帝に「頭中将の舞もなかなかよかった」と言わせていますから、かなりの出来だったのでしょう。
桐壺の帝の御前で、光源氏と頭中将が組になって舞う姿は臨席した一同が感動して涙するほど美しかった。
光源氏は、御簾の向こうで自分の舞姿を見ているはずの藤壺女御を意識していますが、頭中将は光源氏に負けまいと
十分に稽古を積んで臨みました。 無心の境地で舞ったのだと思います。
わたくしは紫式部が源氏の口を通じて頭中将を批判するたびに反発を感じてしまいます。(笑)
頭中将は光源氏の悪口は言わないんですよ。 絶対に彼のほうが漢らしいと思いますね。
頭の中で映像化しながら読みます・・・
もちろん私好みに 想像しますがでも源氏物語 の時代 実際にはどうだったんでしょうか・ テレビドラマで「ごじゃれ」とか言いながら出てくるその顔には眉はなく お歯黒してたんですよね。う==ん。女性は下ぶくれが美人。髪は多くて黒くて長いほど良い。よかったぁ 平安時代に生まれなくて。たぶん髪伸びないもん。 私の中では 夕顔が どうしても いしだあゆみ(若い)の顔になってしまうんですが・・・。
私は頭中将のほうが好みかも~~です。ま、そんな高貴な身分に生まれていたはずはないのですが あは。詩読めないし(T_T)字下手だし~。
と・・どうしても物語のに自分を入れたくなる癖もあります。とてもすてきな記事に低レベルなコメントですみません <(_ _)>デュエットさんの源氏物語の記事好きです。
あ、あたしは当時ならいい線いってましたよ。
引目鈎鼻、下ぶくれ、髪はまっすぐで長く伸ばすのは得意。
ちょっと赤毛ですが、闇の中ならわかんないわ。(笑)
夕顔の顔・・・いしだあゆみかぁ、なるほどね。
それにしても今はどうしてあんなに痩せているのかしら。
私はまさに下ぶくれだし まっすぐの量が多い黒髪ですからこの時代向きだなぁ~。
光源氏は黙っててもてるっていうより 「まめ」って感じがしちゃいますよね。
もしかしたら その頃のっていうより現代風の顔だったのかもですね。
古文はとっても苦手なのでして…。
でも、美しすぎるって返ってモテないような気がするのに、なんで皆さん陥落してしまわれたのかしら…?火野正平さんみたいな母性本能をくすぐるタイプだったのかなぁ…?と思ってみたりします(私は火野正平さんが言い寄ってきたら、たぶん陥落します。まぁ言い寄りはしないと思いますが犬顔より猿顔に弱いんだと思います。で、夫は犬顔っぽいです←趣旨がまったく違ってきてしまって申し訳ないです)
どぶのjojiでした。ときどき遊びにきます。
ああ、ジュリーが主演ですね。
わたしもうんと昔にTVで源氏物語を見たことがあります。ものすごく昔。
伊丹十三が源氏だったの。
紫の上は富士真奈美だった。 六条御息所は岸田今日子(ぴったしだったよ)で。
火野正平、懐かしいというか今はどうしていらっしゃるのでしょうか。
うんうん、あの人はモテましたね、わからなくはないな。
あの、、、犬顔って、例えば芸能人だったらどなたかしら。
嬉しいです。
お元気そうでよかった。
わたくしもblogを拝見させていただきました。
また伺わせていただきます。
今 見るものがこの先70歳くらいのときに残ってるだろうか。。
誰が演じても違和感があるのはなぜかと思ううちに、
光源氏は物語の進行役であって紫式部にとっても実在の人物ではないからではないか。
そう思うようになりました。
>>今 見るものがこの先70歳くらいのときに残ってるだろうか。。
残らない気がする・・・