ミミさん

2007-10-18 23:42:17 | 日記帖
帰り道、携帯のサイトでニュースを読んでいたら、木原光智子さんが亡くなったと掲載されていた。 水泳の指導中にくも膜下出血で倒れたという。

若いかたはご存じないかもしれない。
木原さんは水泳のクロール/背泳の選手で、東京オリンピック(1964)に16歳で出場、容姿も性格も良かったから、アイドル的な存在だった。
当時はずいぶん「お姉さん」だと思っていたけれど、59歳なんですか。 誤差の範囲といってもいいくらい年齢が近い。

50代も半ば過ぎれば、いつ死んでもおかしくないと思っている私ですが、健康志向の人がおもいがけず亡くなってしまうと、やだなぁと感じます。
釈然としない。

これは現役時代、17回目の国体って何年頃なのかしら。
右端の3位の女性です。
綺麗ですよね、スタイルもいいし。

そうそう、私は35歳からスイミングスクールに通って泳げるようになった。
ETVで木原さんの水泳教室を放映しているのを見ていたら、急に泳ぎたい気分になって近所のスイミングクラブに申し込みに行った。

クロールの息継ぎができるようになったのは2ヶ月目。
急に水の中の世界が開けた感じがした。


最近はデブになったから水着姿になるのがイヤでほとんど泳がなくなってしまったけれど、クロールだけはそこそこ泳げます。
バック(背泳)はターンができないから片道だけ。
ブレスト(平泳ぎ)はへたっぴい、すごく遅い。
バッタは今はできません。

ミミ(木原)さんが亡くなってしまうと、主催していたスイミング・クラブがどうなるのか。
ミミ・スイミングクラブのサイトではなにごともなかったように、イルカが尻尾を振っていました。
ため息です。

天国にはプールとか海とかあるんでしょうか。
それとも、空を泳ぐのかしら。
ミミさんが、天に召されて平安でありますように。



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