荘日記

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荘之助の日常を綴った日記です。

ホメオパシー

2005-08-10 11:53:35 | ヒーリング
ずいぶん前ですが・・・
インターネットで個人輸入というものをやってみました。
何を買ったのかっていうと・・・
英国王室御用達の薬局『エインズワース』のホメオパシーレメディーキット40種を買っちゃったんです!
何でもかんでも調べに調べ上げて、納得したものを買い物する性格なので、『よいものを買ったなぁ』と思っています。

現代医療の治療方法、つまり対症療法(症状と反する効果を発揮する薬剤を投与する)を「アロパシー」といいます。
それの反対、同種療法(症状と同じ症状を起こす物質を投与する)のことを「ホメオパシー」といいます。
つまり、毒をもって毒を制すという考え方です。(と言っても、本当の毒ではなく「分子構造が認められなくなるまで希釈」したものを使います)
世界でホメオパシーが最も利用されているの国がフランスです。
そしてドイツ・イギリスでも普及しています。
そして、なんと!それら諸外国では、この治療法に「健康保険」の適応がなされるのです!!
また、その製剤が安価に提供できるため発展途上国での医療現場においても注目を集めているようです。

「毒をもって毒を制す」と言っても、「毒」そのものを飲むわけではありません。
前述したように、ホメオパシーの製剤(レメディー)は分子構造を認めないくらい、希釈されているのです。
では、そんなに薄く薄く希釈されたものになぜ効果があるのか?
その答えは希釈するプロセスにあるようです。
おおざっぱに言うと100倍散で、繰り返し、繰り返し薄めていくのですが、それを行う過程で「サーカッション」(強く振とうする)が行われます。
そして、薄めれば薄めるほど効果が高まるといわれています。
「水が情報を記憶する」というような話を聞いたことはありませんか?
「サーカッション」をすることで「毒」が持つ性質を「水」が記憶するのではないか?と考えられているようです。

その他にもホメオパシーを行う上で知っておかなければならない知識はたくさんあるのですが、ここでは省略します。
「アロパシー」と「ホメオパシー」・・・
人間の身体というか、生命の仕組み、自然の仕組みって、まだまだ不思議がいっぱいです。

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