テニアンの魅力

今日は、テニアンのことというより、ボクのことを書こうかなぁと思って。
ボクが感じるテニアンの魅力ね。
ちなみに写真は「西飛行場跡」です。
西飛行場は、現在のテニアン国際空港のすぐ北のジャングルの中に埋もれている。
テニアンからサイパンに小型飛行機で飛び立つときに確認すると一番わかりやすいかも。
この中は、迷路とまではいいませんが、単純ではありながらも道が複雑なので入り込まないようにしてくださいね！

テニアンの魅力って・・・
言葉では言い表しにくいんですよね。
その地に降り立ってみないとわからないかも。
触れてみないとわからないことってあるじゃぁないですか！まさにそれです。
一番の魅力はソレなんですよ。

その他にもボク的な魅力を述べれば・・・
テニアンの中心街であるサンホセ村を出てしまえば、自分が地球の真中にいるんじゃぁないかと錯覚するくらい何もないことでしょう。
誰もいない贅沢というか、独り占めしたような満足感というか、この島が自分のためにあるような気持ちになるんです。
ワガママなボクにはピッタリなのかもしれません。

ってゆーか、日本でも一人でいることがほとんどなのだけど・・・
だからこそ、テニアンでは一人でいても罪悪感がないから好きなのかなぁ。。。

ところで・・・
エモーショナルワーカーって言葉、聞いたことありますか？
感情労働者とも言うみたい。
その代表が看護師とか、航空会社の客室乗務員なんだって。
その他にもホスト・ホステス、風俗労働者なんかもある。
自分の感情をコントロールして、ときには相手の感情を読み取ったり、入り込んだりして仕事をする人のことらしい。

ボクもエモーショナル・ワーカーなわけでして。。。
そういうのって、精神的にとても疲れるのかもね。
時には、自分の感情すらわからなくなりそうだし。
だから、そういうものを一切忘れさせてくれるのがテニアンの魅力なのかも。

テニアンには、素敵だなぁと思う人が多いのは、そんな理由から心がキレイな人が多いからなのかもしれませんね。

テニアン入りまで、１ヶ月を切りました。
とはいえ、まだ休みが確定していない。。。

今は「テニアン・TINIAN・天寧」と心の中で唱えて頑張ろう。
疲れているから。
「テニアン・TINIAN・天寧」とそれを支えに。
そう、支えにできることも大きな魅力かなぁ。
人を支えにすると、その人に迷惑や負担をかけてしまいそうになるけど・・・
テニアンという場所を支えにするぶんには、その心配もいらないしね。