年明けからちょっと過ぎた頃、何時もの時間にお散歩していたら、小学低学年位の女の子が、つかつかと歩み寄って、
「あの、お姉ちゃんが、犬触りたいって言うんですけど、いいですか?」とハキハキと聞かれたらしい。
「いいよ~、で、お姉ちゃんってあなたのお姉ちゃん?」「はいっ、今あこの木の陰に隠れています」だそうで、近くの桜の木から、長い髪をなびかせて、様子を伺っている女子一人w
「いいってよ~」と妹が言うと、喜々として駆け寄ってきて、フクを撫でる。
それから、お散歩に行く度に「ジョジーズ」が待っているんだとか。
二人でフクを撫でまわしているらしい。
いつもは30分位で帰宅していた娘が2時間経っても帰って来ないと、物騒な世の中なので、私は心配になる。
フクの散歩は、段々ジョジーズとの「遊ぶ時間」となった。9歳と10歳の年子ちゃんだそうだ。
フクを撫でるのに飽きると、娘に「お姉さん、かくれんぼしよう!」と言われ、目を丸くする娘(^-^;
見つかると「じゃあ~~今度はフクちゃんが鬼な」だそうで、どう考えても、フクが「もーいいかい?」なんて言える訳もなく、娘が鬼役をするんだそうな。
そして、そうやって毎日会っていると、「プレゼント」を貰うようになった。
ノートに書いた絵とか

何かの付録のカード??

そして、お絵描き。今の子供って絵描くの上手なのね。まだ9歳だぜ。

一番上の右がフクで左が娘なんだって。
最近では名前で呼ばれるようになった娘(+_+)
どうも、学校でフクの話をしているようで、ギャラリーがどんどん増えてきた。

お姉ちゃん、まだまだおちり撫でられているんですけどぉ・・・てな顔のフク。

先週は、ジョジーズのお母さんと初対面。
「まあ、毎日公園に行って、フクちゃんと遊んでると言いますので、一言フクちゃんにご挨拶をしなければと思って来ましたら・・・犬なんですか♪」
「いえいえ、こちらこそ、楽しく遊んで貰ってます」と笑顔を作りつつ、鬼ごっこがこたえて、肩で息をする娘(;^ω^)
2,3日前だったか、散歩に行っても、いつもは駆け寄って来るジョジーズがいないので、30分程で帰宅したら、ピンポンが鳴る。
出てみると、ジョジーズとその友人達が、満面の笑みで、地団駄を踏んでいる。
下校がちょっと遅れたんで、走ってきたら、フクちゃん、おれへんかった~だって。
この調子で贈り物やフクのファンが増えたら、ドウシマショ(*´艸`*)
フクを、最早擬人化しているので、その内「1×1は?」と聞かれたら「ワン!」と答えられるように、猛特訓中です(^-^;